リミット
目覚めたら土の中。地中の箱に閉じ込められた男の脱出劇がほぼ全編暗闇の中で描かれる究極の異色シチュエーション・スリラー。2009年アメリカ・スペイン
『グリーン・ランタン』に引き続きライアン・レイノルズ作品
『グリーン・ランタン』ではかっこいいヒーローだったライアン・レイノルズも、ここではなんとも惨めな役柄だ
出演者実質1名。動画に映った同僚の女優が唯一のほかの出演者?
製作費およそ2.5億円というなんとも低予算。ライアン・レイノルズの演技だけにかかっている
生き埋めになった土の中だけの題材で90分であれだけの演出をできたということで本年度屈指の傑作スリラーと高評価らしい
男が電話をするだけの映画なのになぜか面白く惹きつけられる。謎解きやサスペンス・スリラー要素のレベルがかなり高いからだな
意外にこういうシンプルなものを観客は待っていたのかもしれない
しかし棺桶の中なのに携帯電話、ライター、ナイフ、ペンとずいぶん物が揃ってるなw さすがに棺桶とライアン・レイノルズだけで90分もたせるのは大変だから間を持たせるための小道具だろう。犯人もずいぶん色々と親切に置いてってくれたもんだw
中は意外に広く、高さも結構ある
とにかく主人公の電話相手がどいつもこいつも本当に冷たい
ありゃ政府は全然救済する気ないな。探してもいないだろう
なんでみんな留守電なんだよ
どいつもこいつもこっちが必死で電話してるのに能天気すぎて電話相手を殴りたくなるw
FBIや国務省、勤め先もお気楽なもんだな。こっちは死に掛けだってのに
あのヘビどっから入ってきたんだよw ヘビって土の中でも自由に動けるのか?
そもそも犯人がテロリストなのかイラク人なのかよくわからないし、身代金用意したところでどこで誰に渡せばいいのかすらわからない
バイブだと電池消費するから着信音にしろってのにいつまでもバイブにしてるし
てか携帯の電池残り1本になってからどんだけしぶといんだよww
懐中電灯や蛍光も意外にもったなあ
指ずいぶんあっさり切断できたな。もうちょっと時間かかると思ったが
まあどうせ死ぬんならと切断したんだろうが、自分じゃとてもできないな
携帯の電池も尽き掛け、いよいよダメかというその時・・
きっと救助されると思ってたんだが壮絶なオチ
最後にFBIが間違えて見つけたマーク・ホワイトとは誰だったのか?
どうやら同じ生き埋めになった仲間の一人らしい。犯人の一味の一人がアメリカ人を埋めた場所としてポールではなくマーク・ホワイトの場所を教えたと
そしてマークは既に死んでいて、バッドエンドと
いやー最後の最後まで気の毒なポールでした
また観たいなこういうの