特攻野郎Aチーム THE MOVIE

ようやく見れた。昨夏公開の過激でド派手なはちゃめちゃアクション!
アメリカのテレビドラマシリーズ「特攻野郎Aチーム」の2010年の劇場版

Aチームを構成する4人は、リーアム・ニーソン、ブラッドレイ・クーパー、クイントン・ジャクソンシャールト・コプリー
むちゃくちゃなこのチームの中に崇高なリーアム・ニーソンがいるのが若干違和感あるが
ジェシカ・ビールは美しすぎかっこよすぎ。28歳とハリウッド女優にしてはまだ若いし
ブラッドレイ・クーパーはいかにも遊び人タイプのチャラ男野郎。女性に警戒されるタイプだな
リンチが黒幕とは。まあ途中からちょっと怪しいとは思ったが
パトリック・ウィルソンはいつも正義役だし、なんか悪役として憎めなかった。悪役になってほしくなかったが、この映画は意外性を求めてるので、彼が適任ということだろう

全体的にいとも簡単に脱出できすぎだろw

まさかモリソンが生きてたとはあなあ。てか車が燃えただけで死んだって短絡的杉。ろくに死体確認してないのに埋葬してるのがおかしい
モリソンはなぜAチームをハメる必要があったのか不可解だ。パイクに任せられなかったのか?いやこの際前から目障りだったAチームを処分するのが目的?
パイクとモリソンがつるんでいたのはわかるが、リンチとの関係は?隣地はあくまで単独行動?

全体的に巧妙すぎて早すぎて意味不明だった
最後だってもし頭以外撃たれてたらマードックだって無事じゃ済まないだろう・・普通袋取って顔確認するだろうし。スミスだって銃で殺されてる可能性があった。暗幕上がるの遅すぎ(ノ∀`) 非常に危険な賭けだったと思う
最後の港のシーンのところどころの伏線やオチの意味が、その前の作戦シーンの至るところに散りばめられていたのが面白い。巻き戻して改めて見るとそこら辺がよくわかる

とにかく全体的に言えるのは、造りが巧妙すぎて普通の人がボーっと見ても意味わからんだろうということ。相当の見込みの早い展開を読みやすい頭のいい人向け
裏切りや騙しの要素が多すぎて脳内整理が大変だが面白かった

http://movies.foxjapan.com/ateam/