グリーン・ランタン

DCコミックのスーパーヒーローであるグリーンランタンを主人公とした実写映画。2011年アメリ

惑星オアに住む異星人が、ある実験に失敗したことにより、宇宙に悪が流動。平和を守るために超警察機構“グリーンランタン・コーズ“の隊員たちが大活躍する。

主演は『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』『あなたは私のムコになる』でお馴染みのライアン・レイノルズ
その恋人フェリス役にブレイク・ライヴリーはスタイル抜群の美女。まだ24歳。主人公も若いし(34)、久々に若いカップルを見た気がする
ヘクター・ハモンド博士役にピーター・サースガード
最初アビン・サーがアンソニー・ホプキンスだと思ったんだが、テムエラ・モリソンて人らしい
そしてなんと!グリーンランタンの一人シネストロ役にあの悪役の定番マーク・ストロング!コスプレ濃すぎて全然わからなかったw
上院議員役にこれまた大御所ティム・ロビンス

主人公のハル・ジョーダンがこいつがまた不器用な正義感バカ。素直にコンピュータに負けときゃいいのにあんな危険な真似までして勝ちに拘った
まるで踊る台走査線の青島みたいだ

緑で気味悪いw なぜグリーンなんだと思ったら意思が見緑色らしい

にしてもハル・ジョーダンが何の疑いもなくアビン・サーに接近したり、惑星オアに順応してるのがおかしすぎww
警戒心なさすぎ。普通ビビるし逃げる

よくあるヒーローものかと思いきや、その割にはあっさり自分の正体を大切な人にばらしてしまう
まあ確かにあれだけ間近で顔見ればわかるわなw バットマンとかスパイダーマンだけだろうあんな鈍感なの
友達にばらしたとき、こいつが悪いこと企んで指輪盗む気じゃと思ったが杞憂に終わった

愛についてのキンゼイ・レポート』ではハンサムだったピーター・サースガードが見るも哀れな姿に(ノ∀`) 最初は禿げたオヤジ、そして感染して完全な化け物に。ファンから苦情来そうだなw
アビン・サーに感染したのではなく、アビン・サーの体内にあったパララックスの細胞に感染したんだろうな

あのお父さん(上院議員)はいつか殺されそうな気はした。へクターはなんであんなに父を恨んでいたのか。自分の力でのし上がっていきたいのに、いつも父のコネに邪魔されて自分は父の分身とかその辺りのコンプレックスだろうか。見も心も醜い博士だ

冒頭のジェット機のシーン見たら、てっきりハルとキャロルが組んでジェット機でパララックスと対決すると思ったんだが
あんな美人の女性パイロットなんてあり得んが

結末はなんともあっさり。終始ハルが劣勢だったが、最後に変な巨大な緑色のパンチでパララックスを太陽に殴り飛ばしてしまうという強引な決着に唖然w適当すぎる(ノ∀`)

シネストロがイエローリングをはめてイエローパワー(ダークサイド?)を発動させるという意味深なシーンがあるのでロールエンドもお見逃しなく!なんせ演じてるのがマーク・ストロングだからなwいつ悪役になってもおかしくないw
はたして続編はあるのか?と最近思ったけど、これって別に続編をほのめかすわけじゃなくて単純にただのハッピーエンドで終わらせたくなかった的な感じもする

うーん、宇宙規模のSFXで金かかってそうなんだが、終始B級臭は否めなかった

http://wwws.warnerbros.co.jp/greenlantern/