ブロウ

ブロウとはコカインの意。実在の麻薬ディーラー、ジョージ・ユングの半生を描いた人間ドラマ。2001年アメリ

これが実話というのだからすごい

ジョニー・デップが出てるので見てみた。けど茶髪&ロン毛といういかにも遊び人っぽいジョニー・デップはなんとなく嫌だ
レイ・リオッタが父親役とか無理ありすぎ(ノ∀`)
ユングの彼女役は「ボーン・アイデンティティー」のフランカ・ポテンテペネロペ・クルスと豪華。けど個人的にフランカ・ポテンテは綺麗だと思えない

金持ちになってるんだから途中でやめておけばいいのに、調子に乗ってしまう
こういうのは結局捕まるまでやるから一緒なんだよ。要は捕まるまでに一生分の幸福を掴む。太く短く生きるかどうか
一番痛かったのは、銀行の金がなくなったこと。これがユングのすべてを狂わせてしまう。向こうではよく分からない理由で預金全財産が政府のものになったりするのか。酷すぎる

ペネロペちゃん婚約者いるのに積極的杉。ユングもボスの女に手を出すのはやばいだろ。結局は金持ってる奴の価値だな

こんなことして金持ちになって嬉しいのかな。現に両親はちっとも嬉しそうじゃないし。ユングは親不孝もんだよ。何回も刑務所入って親を心配させて

最後は家族や娘だけを愛し、真人間になろうとしていたのにかわいそうだ。こういうときに限って立て続けに逮捕される
挙句の果てはデレクたちの裏切り・・酷すぎる。買収されたんだろうか。結局みんな裏切るんだな。家族以外信用できない

結局こいつにはコカインしかないんだな

マーサもユングの財産が無くなった途端あの態度だもん。所詮ユングは金の価値しかなかったのかよと

何回服役すれば気が済むんだ。やがて妻と娘の愛をも失ってしまう。今も服役中らしい。娘はいまだに面会に来ないらしい。そらそうだわな。それで面会に来てくれた幻の娘を抱きしめるという演出をしたんだな

なんか同じ様なことを何度も繰り返し見ている感じ。けどジョニー・デップが好きなら飽きないだろう