ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

続編嫌いのニコラス・ケイジが珍しくOKした「ナショナル・トレジャー」の続編。2007年のアメリカの作品。前世界同時公開

今回もなかなかのキャスト陣。主演のニコラス・ケイジをはじめ、ダイアン・クルーガージョン・ボイト、やはり悪役しか似合わないエド・ハリス
そして今回はついに母親登場!てかクイーンの人(ヘレン・ミレン)やんw
ゼタスキー(FBI)は敵か味方かわからん

純粋に過去の秘宝や謎を解き明かしたいだけなのに、なんで邪魔する奴がいるんだ。宝に目がくらんだウィルキンソン、ちょっと大統領と話しただけで必死に逮捕しようとする警察

基本的な構成は前作のまま踏襲。これがいいか悪いか分かれそうなところだが。悪い奴らと一緒に宝探しをし、いつの間にか協力。内部の洞窟が突然崩れる。地下にありえないほどの広い大迷宮

カーチェイスも見ごたえ十分!

鷲の岩に手を入れるシーン、ベンあれやると思ったw てか自分でもやってたもん絶対w

エド・ハリスが前作のショーン・ビーンのような役割を果たす悪役になっているw
ウィルキンソンは最初はむかついてしょうがなかったが、こうして終わってみると気の毒だった気がする。一人だけ死ぬなんて因果応報というか。彼の名前を残してあげたのはベンたちの優しさのように思えるが、そもそも元々ウィルキンソンがいなければ始まらなかった話だし、彼なしじゃ無理だったろう。やじろべえトラップのときを助けてくれたしね。いい奴なのかやな奴なのかよくわからんw
ウィルキンソンがヒントを途中でくれなくなったのが気になる。ヒント最後までくれれば罠に引っ掛かることなかったんじゃ?

地下のシーンはあまりに暗すぎ。ホントに出演者の明かりしか使ってないから暗すぎて何やってるかさっぱりわからん
肝心の最後のシーンが暗すぎて速すぎてわけわからなすぎる。ウィルキンソンが扉に挟まれてて、ベンががんばってたんだけど、ウィルキンソンがダメだ〜!って言って、いつの間にかベンがスルリといなくなってて無事みんなの元へ戻ってる

黄金の都市を見つけたはいいが、肝心の宝はどこにあったのか?

なんて太っ腹で優しい大統領なんだ
最後は大統領の計らいで免罪にしてもらったり、黄金都市をじっくり探求したり、ツンデレ彼女と復縁できたり、ヲタクでモテないライリーにも無事彼女ができたりであまりにハッピーエンドすぎ

47ページの内容は結局わからないままだったが、次回作への伏線という説あり

http://www.disney.co.jp/movies/nt2/