ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

またまた見ましたハリー・ポッターシリーズ第5?弾。2007年のアメリカの作品

今度はポッターが孤独な思いをしたり、仲間とギクシャクしてしまう。それでも大親友のあの二人とは健在
ハーマイオニーは着々と美少女へと成りつつある。ロンはどちらかてとお笑い系の顔。ポッターはオタク顔

学校行事がメインの前回に比べ、今回はホグワーツをあげてヴォルデモートとの戦いを前面に描いている

相変わらず登場人物多すぎで名前を覚えきれないのが辛いw

途中で魔法省が干渉してきたあのババアが憎たらしくてしょうがないヽ(`Д´#)ノ
いやー今回はアンブリッジにとにかく我慢我慢の連続で胃が痛くて腹正しい展開だった
ただ生徒達に一言。確かにアンブリッジはむかつくが、魔法理論の勉強も大事だとは思う。一応学校なんだし。実践や早く魔法を覚えたいってのも分かる気はするが、理論は疎かにしちゃいかんm9(・A・`)

初めてポッターに彼女ができる!?と思いきや、それも束の間。裏切り?かなんかで秘密の場所をばらされて以来ポッターは無視。ちょっとかわいそうだったかな
しかもこれよく見たら日本人じゃん!?と思いきや中国人。しっかしパッとしない地味な子だ。いろんな人種が交わってんなこの学校
自分的にはなんかよりあの白髪?の女の子(ルーナ)のが気になった。最後ポッターが口説こうと近付いたけど、あの感じじゃ脈なしだねえ。思うにポッターの恋って一方通行な気がする

どうしてばらしちゃったのかとかそこら辺のいきさつも全部省略
あらゆる物が省略で飛び飛びで次から次へとポンポンと忙しなく展開していくのは相変わらずで、そこの至った経緯が描かれていないので相変わらずわけわからん状態

にしてもポッターって相変わらず弱いくせして勇気だけはあっていろんなことに首突っ込んで、結局大人達の力を借りるとか言う体たらくぶり
自分の名付け親であるシリウスを殺した女を、どうしてあそこで殺さなかったのか。甘すぎだし弱すぎ。この辺りがいまいちポッターシリーズが好きになれない理由。主人公が子供だしいまいちかっこよくないし弱いし。まあそっちのほうが女受けはいいんだろうけどね

さてさて、ヴォルデモート卿との本格的な戦い?換えがかれるであろう次回作に期待しますか。ポッターももう少しまし(強く)になってくれることを祈りつつ

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