テキサス・チェンソー ビギニング

チェーンソーが音を上げてうなる!
見終わって反吐が出るとはこのこと。今までのジェイソンシリーズの集大成のような典型的な超B級スプラッターホラー
悪魔のいけにえ」の近年のリメイク「テキサス・チェーンソー」の前編。2006年のアメリカの作品

酒入れてたのもあってあまりのグロさに吐きそうになった

最後のナレーションにもあったが、これが実話を基にした話というのだから恐ろしい。なんでもテキサス州のへき地に住むヒューイット一家が1969〜1973年にかけて33人を殺したらしい家の物語を元にしている

キャストはいずれもマイナーどころ
ヒロインを演じるのは「ワイルド・スピード」のジョルダーナ・ブリュースター。ジェニファー・コネリーにちょっと似てる
ディオラ・ベードは典型的な金髪美女
相対する男陣も美男子兄弟
偽捜査官演じるリー・アーメイは「フルメタル・ジャケット」のあの教官

この呑気で浮かれてるバカップルどもは、偽保安官に騙され、逃げる機会があるにもかかわらず逃げず、ミスミス殺される羽目に

しかしなんでまた口にマスクしてんだろ?

この手のホラー何が嫌いかって絶対殺人鬼が死なないこと。最後には倒してハッピーエンドになってほしいのに、絶対バッドエンド。それもそのはず。ヒーロー的な主人公がいないもん。主人公殺人鬼だし
あとバカすぎること。なんですぐ殺さないのwまあこれは殺人鬼側にも言えるかw さっさと殺しゃいいのに、いつまでもいたぶって楽しんでる
ホールデンバカすぎ。銃持ってんならさっさと撃てよ(ノ∀`)

殺人鬼も憎たらしいが、それを指揮するあのオヤジが一番憎たらしいヽ(`Д´)ノ 弟が反撃してたけど、ちゃんとあのオヤジ殺してきたんだろうか

歩くの遅そうなのに、クリッシーを追いかけてるときに限って早いし挙句はワープしてるし(ノ∀`)

どうせ後部座席に隠れてんだろうなと思ったらやっぱり(ノ∀`) もはや警察すら勝てない向かうところ敵無しかよw

思うにこの時代は保安官も不備で十分でなく、こういう人が少ないところは無法地帯の犯罪者のやりたい放題の悪しき時代だったのではと思う。だっていくらアメリカだからってこんなの今じゃあり得ないでしょw

とにかく見ていてイライラして腹立つし、グロいしで楽しい映画じゃあありません。それでも見たい人は相当心してかかるように

http://www.texaschainsaw.jp/