キャスト・アウェイ

無人島に流れ着いた男のサバイバル劇を描く感動作。2000年のアメリカの作品

普段自分たちが忘れている文明の利器や贅沢を改めて感謝できる作品

製作・主演はトム・ハンクス

ホントに空気送り込めば火が起こるの?
カニも焼かないとあんな汚らしい液体でおいしくないのか
それにしてもたくましい。よく無人島で4年も生き残れたもんだ。普通絶対死んでるよ(ノ∀`)

バレーボールのウィルソンて何なんだよ(ノ∀`) あれが流されたときにほっとけばいいのに、いつまでも固執して泣いてるのがウザかった

ついにイカダまで作りやがった!しかも今度はすごい頑丈そうだ。見かけは原始人みたいだし、イカダで島を脱出するしで、ホント電波少年を見ている気分だw
やっぱ向こうが探してくれないならこっちから行くしかないってことだな。しかも風邪とか季節とかすごい計算して計画してるし

帰還後のパーティでのシーンが印象的だった。食べ物は大量に残してるし、あれだけ起こすのに苦労した火もライターで簡単に点けられる。普段当たり前だと思っていたことが、こんなにも便利だなんて

予期していた結末のシナリオは、ケリーと涙ながらの感動の再開、そして結婚してハッピーエンドといったところだろう
だが実際5年という歳月はあまりに長すぎた。ケリーにもう結婚して子供もいた。これが現実だ
空港で会おうとしていたケリーを一生懸命引き止めているジェリーがむかついた。復縁されるのが怖くてが妨害してたんだろうな
自分から最愛の人を奪い取ったジェリー医師が憎たらしいだろう。ケリーは生きてると信じてたのに、一生懸命死んだと言い聞かせていた周りに対してもだ

ラストのシーンはどんな意味があったんだろう。広大な地図を広げているところを、迷ってると勘違いした親切な女性に呼び止められる。新たなラブストーリーが始まるのかと思ったらそうでもない。あれはきっとこれからの広大なチャックの人生をどう行こうか模索しているチャックの心理を描写していたのだろうか

無人島でのサバイバル劇がすごすぎて、2時間20分という時間を感じさせないあっという間でした。さすがロバート・ゼメキス!名監督の作品なのでお見逃しないよう