ワイヤー・イン・ザ・ブラッド

ヨーロッパ各国で放送禁止されたといういわくつきのTVドラマ。2001年のイギリスの作品。感想としては、超マイナーサスペンスドラマという感じ

といっても殺人方法がそんなグロいわけでもなく、犯人が意外だったわけでもなく、すべてが中途半端な作りになってしまってるのが惜しい。まあイギリスの作品だから最初からそんな期待してなかったが
放送禁止にされるほどの過激な内容とはとても思えないんだが、男の性器を切り取る殺し方ってのが残酷で猥褻性が強いのかな

でも基本的にホモ殺人だから男の裸ばっかでつまらなくてしょうがない。正直ウンザリ。なんで美女の全裸じゃなくて男の裸なの('A`) まあそれじゃありふれすぎてるから、あえてそっちの路線でいこうってことなんだろうけど

ラブの要素はゼロ。唯一女刑事と心理学者が近付きそうだったが、くっつきそうでくっつかない。キスもなし。最後に抱き合ったくらい。まあお互いの立場考えたらそこまで踏み込めないだろうしね

このオバサン刑事あまりタイプではないな。滅多に笑わなくて顔きつすぎ。こんな疲れきったややハゲおっさんが主人公ってのもきついな。最後の裸のシーンなんてまさしく拷問w

あの若くて裏切り者の刑事は情けない男。けど確かにこんな美人記者に迫られて股間をまさぐられたらペラペラしゃべってしまうかも、と思ってしまう自分が更に情けない(ノ∀`)

てっきり犯人がトニー・ヒル自身だったりとか意外な結末を期待してたんだが、なんか見たこともないただのニューハーフ。またこういうニューハーフに限って男らしい顔の造りしてるんだわ(ノ∀`)鼻高くて顎は長くしっかり出ている。もろケツ顎w
あーキモい。こんなガッシリした顔の女がいるわけない。どうせなら鼻潰して顎引っ込めるような整形しろよ。みんなこんな化け物よく部屋に招き入れたもんだ。例えるならココリコ田中の女装。どんなに気持ち悪いかわかるでしょ?w

ミステリーの部分もちと弱い希ガス。結局この犯人は何が狙いだったのか分からずじまい