パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

ご存知「パイレーツ・オブ・カリビアン」の2作目
前回からずいぶん経ってるんで内容をちゃんと覚えてないとあまり楽しめないかも。実際終始よくわからなかったしwただただ2時間が長く感じただけだった
メインキャストは例によってジョニー・デップオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイの3人
今回もジャック・スパロウ船長のお調子ぶりは相変わらず。オカマみたいな動きも健在w今回も衣装やメイクは凝っている。ジョニー・デップは特殊メイクやコスプレが好きなんだろうか
今回もオーランド・ブルームの存在はいまいちで、ファンとしては物足りないかもだけど、あの二人の愛が深まったんだからよしとすべき
ノリントンって奴がウザイ。なんだこいつ突然現れて最後もおいしいとこ持ってきやがって

あの3人の仲間割れみたいな戦いは見てられなかった。つかジャックの場合、どこまでがノリ的な冗談なのかわからんw
つかデービー・ジョーンズって誰なん?今回わからないこと多すぎ(ノ∀`)
つかなんで心臓欲しかったんだっけ?目的がさっぱり読めねえ(ノ∀`)
ウィルはエリザベスとジャックがキスしてるところ見て何とも思わなかったのかなあ。ジャックをハメるためってのがまるでわかってるかのような物分りのよさだった

あれじゃエリザベスがジャックを殺したも同然じゃねーか。せっかく戻ってきてくれたのに酷いことするなあ
あのラストはジャックが死んだのかどうかハッキリしていない。最後コッソリ復活して現る、というオチを期待してたんだが、出てきた船長はまったくの別人。前作を忘れていた人のために説明しとくと、この船長は海賊バルボッサという前回の敵役。要は、ジャックを助けるために敵だったバルボッサが一役買って出たというところで終わり、つまりおそらく最終作となる次回作への伏線ということでいいんだろうか

化け物たちは退治てきなかったし、結局クラーケンにもやれちゃうし、今回はやられっぱなしでいまいち消化不良だった

気になるジャックとターナーとエリザベスの三角関係だが、もはや三角関係にもならず、今回はエリザベスがターナーへの愛を貫き通した形

終始笑いの要素が散りばめられていたのが印象的。今回はコメディ的要素も盛りだくさん。これもジョニー・デップの思惑かな

http://www.disney.co.jp/pirates/