トゥルー・クライム

1999年のクリント・イーストウッドの監督・主演作品
よくある無実の罪を着せられた殺人犯の濡れ衣を晴らすという感動ヒューマン映画
わかりやすいストーリーだし(落ちもバレバレだけどw)次第に熱中すること間違いなし
たいがいこういうの黒人なんだよね。で、ウソの証言をしてるのが白人

けど実際こんな他人のためなら犠牲になってもいいという勢いの正義感の強い記者なんていないだろうな。なんせ今度のやまは自分の首がかかってる。普通そこまでして他人を救おうと思わん
銃を持ってないだけで無実を言い切れるエバレットはすごい
けどたかが記者の力でどこまでできるんだか。弁護士ならまだしも

ミッシェルの交通事故も怪しいな。たぶんビーチャムを救おうと企んでたから誰かに命を狙われたに違いない。と思ったらただの深読みだったらしい(ノ∀`)

あの牧師むかつくヽ(`Д´#)ノ 明らかにビーチャムを陥れようと企んでやがる

最初はなかなかの居場所を言わないウォーレンのおばさんが嫌な奴だと思ったけど、途中から妙に協力的でめっちゃいい人やんw
ウォーレンに自ら犯人だと名乗り出てくれというのはとても無茶な要求なので、いかにウォーレンを説得できるかが鍵だと思ってたんだが、まさか死んでいたとはね

それにしても死刑執行の場所に妻が入ってくるとは意外。普通愛する人の死ぬところなんて見たくないだろうに
しかし死刑の場面なんて何度見てもやだねえ。もっと銃とかで普通にあっさり殺してやりゃいいのに。なんとも大掛かりな

なんか最後にルーシュー・リーが出てんですけどwいやー相変わらず色っぽい

しっかしなんだこのラストは・・納得いかん。まったく感動できん。ビーチャムの生死やその後の裁判がどうなったのかしばらくわからんのもストレスだし
普通、逆転裁判が起きてあの裁判官が無実を宣告する瞬間が感動的なのに、この終わり方はそのすべてを台無しにしてくれた…_| ̄|〇 なんか時間がないから突然フィナーレにしちゃったって感じのラストなんですけど(ノ∀`)
さあビーチャムも助かり、これから逆転裁判へ向けてエバレットの腕の見せ所ヽ(`∀´)ノと思ったときに突然終わってしまったような。これからの展開を期待していた矢先に。でもまあ確かにエバレットはただの記者だし、裁判で活躍するのは主に弁護士。だから裁判ではなくあくまでビーチャムが助かるまでを焦点に当ててるんだろうな