バベル

なんだかなあといった感じ。2006年のアメリカの映画。
4つの話が交錯するオムニバス形式。モロッコアメリカ、メキシコ、日本・東京という4つの舞台で、それぞれの国で独立したストーリーが展開。もちろんそれらはすべて必ずどこかでつながってるからご心配なく

主演はブラッド・ピット。その他にケイト・ブランシェット役所広司が共演するってことで話題になってたが、全然共演なんてしてない…_| ̄|〇 しかも出てくるの遅っw一番最後でようやく出てきた。ほとんど菊地凛子が中心じゃんw 25歳で女子高生役をこなしてしまうのはすごい
ブラッド・ピット目だたなすぎwただずっとスーザンの看病してただけ

〔モロッコ
あのおふざけでバス撃った子供の話はむかつく。よくわからないんだが、妹の裸を覗いてたみたい。その後陰でオナニしてるし。どうせなら覗きながらオナニしてほしかったw
だいたいガキに銃持たせるってのがどうかしてる。なんで無実の子が死ななくちゃいけないのか。将来スナイパーになれるんじゃないかってくらいの腕前のガキは末恐ろしい
〔メキシコ〕
メキシコにいる息子の結婚式の話が一番つまらなかったな。デブのおばちゃんばっか写してて見苦しいし、幸せそうな結婚式での踊りとかのシーンが長すぎて退屈。子供達はかわいいけど
つか子供乗せてるだけなのになぜあそこまで疑われなきゃいけないのか。モロッコでも容赦なく子供撃ち殺してるし。正直この作品に出てくる警察は酷すぎる
〔日本〕
チエコはすごすぎ。なんであんなに性欲に飢えてんのかと思ったが、彼女はホントは愛情がほしいんだな。お母さんもいなくて家に帰っても誰もいない。こういう子は異性の愛を欲しがる
結局は聴覚障害であるがゆえの差別や悲劇などを描きたかったんだと思うが、女だったら出会い系サイトにでもちょっと書けばアホみたいにメール殺到するってのに。わざわざこんな遠回りなやり方するから(ノ∀`) 顔だってかわいいし普通にやってりゃもてるだろうに
でもなんか日本の恥さらしだなあ。何で日本だけこんなマヌケな話なんだ(ノ∀`)

いいところで切り替わっちゃうんだもんなあ。その度に気持ち整理しないといけないからこういうの苦手

最後にはスーザンも一命を取りとめ、ハッピーエンドになるに違いないと思ったら、中途半端なまま終了。最後まで様子を伝えて欲しかった。もうちょっと明るい面もほしい