ジャパニーズ・ストーリー

う〜ん、なんとも無味乾燥な映画。出てくる俳優も超マイナー。まあ2003年のオーストラリア制作映画なので無理もないという内容
「日本人の話」というオーストラリアに旅行に来た日本人と案内役の金髪女に恋が芽生えるが、ふとした事故で主人公が亡くなって終了

なんだよこの真田がふっくらして情けなくしたよな中途半端な男前の綱島郷太郎って(ノ∀`)
サンディ役のトニー・コレットもいまいちだなあ。なんとなく顔怖いし。もうちょっと綺麗どころいなかったんかな。演技は抜群なんだけどね

タチバナが本当によく日本人の特徴を表しているので、我々日本人が見ると苦笑してしまうシーンが何度もw妙にリアリティがある
例えばやたらとお辞儀をして名刺交換したり、レディファーストを知らなかったり、オロオロ情けなかったりハッキリしなかったり
タチバナは最初全然英語できないのかなと思ったら、まあまあコミュニケーションするには問題ない感じでできるみたい。けど訪問の目的がハッキリしない
いいよなあ、海外でビジネスの振りして金髪のお姉ちゃんと遊べるんだから
妻にしても、自分の夫が殺された(事故とはいえ)というのに、あまりにおっとりしすぎ。あの二人の写真見ても特に反応無しかよ。顔もふっくらしすぎだなあ。丸すぎ

まあとにかく前半のこのタチバナ・ヒロミツの言動には終始イライラさせられる
前半のこの二人の険悪なやり取りは超現実的で面白かった。やっぱこうでないとヽ(`∀´)ノ いくら映画とはいえ、この二人に恋が芽生えたり、肉体関係になることはあるまい(´・∀・)ノ と思ったら…_| ̄|〇
ありえねえ(ノ∀`)ちょっと仲良くなっただけでもうやっちゃってるよ(ノ∀`) これだから映画は(ノ∀`) 日本人の観光客に変な誤解と期待を抱かせないだろうか

ヒロミツの持ってたあの携帯電話は何だったんだ?明らかに電波が届かないところで電話してる振りしてた。相手のはホントは実在しないのでは?ヒロミツの寂しがりと思いのはけを日本語でぶちまけたいという心理だろうか。いずれにしてもヒロミツは何考えてるのかわからない不気味な男だ

最初てっきり溺れてる振りしてからかってるのかと思ったら。つかなんで飛び込んだだけで死ぬのよw

なんでこんな結末にしたんだがさっぱり意味不明
なんだかよくわからないまま終わりましたw