紀元前1万年

紀元前1万年の世界を舞台に、愛する女性を取り戻すため旅を続ける若者の姿を描く壮大なアドベンチャー巨編。2008年のアメリカの作品

全体的に長く感じてしますが、なかなか壮大なスケールでよかったんじゃないでしょうか

キャストはいずれもマイナー。主役のデレー（スティーブン・ストレイト）ってまったく知らないし。まあ黒人がメインになる作品だからかな。有名なのはクリフ・カーティス（ティクティク）とエバレット（カミーラ・ベル）くらいか。カミーラ・ベルはかわいい。高橋由伸系の男顔の美女という感じ

タイトル通り紀元前1万年を舞台にしているが、それをまったく感じさせないほど文化が進んでいるｗ　あまりに紀元前1万年に拘る必要もなかったんじゃなかろうか。まあ一応マンモスらしきものが出てきたり、大きな穴の罠があったりでそれらしきものは感じさせられるが
縄文自体より古いんだから、人はあんなまともに言語喋れてないだろうに。ましてや二ヶ国語しゃべれて通訳までしちゃうなんてあり得ないｗ
という意地悪な突っ込みは置いといて、純粋に物語だけを楽しむことに専念したほうが楽しめる作品

しっかしまさかあそこでトラを助けたのがああも身を助けるとは。普通助けないわな。食われるのわかってるし

最初はすごい援軍を手に入れたなどんどん味方が増えていくなあと思ったんだけど、気付いたらずいぶん味方少なくなってるんですけど(ﾉ∀`)

ティクティクだけじゃなくエバレットまで死なせちゃうなんて、なんとも意地悪なストーリーかと思いきや、奇跡が起きた！
未だになぜ蘇ったのか不思議でしょうがない(ﾉ∀`)　ティクティクは死にそうな予感満々だったがｗ

とりあえずエバレットが生きててよかった。にしてもデレーとエバレットって同じ1986年生まれなんだね。もっと年の差あるかと思った　

帝があっさりデレーの槍一刺しで死んだのがﾜﾛﾀｗｗｗ　しかも素顔は薄気味悪いじーさん。普通ああいう布で顔を覆ってるようなのはばあさんと決まってるんだが

とりあえず最後ハッピーエンドになってよかった。めでたしめでたし

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