リターン・オブ ヴァン・ヘルシング

なんでもあの「ヴァン・ヘルシング」の1世紀後が舞台ということで観てみたんだが・・道理であの名作の続編みたいなものなのに全然評判がないなと思ったら、こりゃとんだB級作品だ…_| ̄|〇

まずヴァン・ヘルシング役にあのヒュー・ジャックマンの面影が無い普通の人。レット・ガイルズじゃカリスマ性がなさすぎる(ノ∀`)
なんか画面が常に薄暗くて青っぽい。完成度もかなり低い
画面が暗いせいもあるけど、ストーリーもとにかく暗いんだよね。ヴァンパイアとそのハンターの間に当たり前かもしれないけど深い憎しみの感情しかなくて、なんか変に気分がめいってくる('A`)

それにしてもバンパイア=女というイメージがあるのか、やたらとバンパイアに女が多い。しかも決まって若い美女。偏りすぎ(ノ∀`) まあ確かに若くて綺麗な美女が首筋に咬み付いたり、咬み付かれたりするのが絵になるんだろうが。これが男同士だったらもさいわな(ノ∀`)

最後セバスチャンが死んだらヴァン・ヘルシングも死ぬはずがなぜか生きている。女王(あいつが?w)が逃げ延びてる意味深なラストで締めくくられているということは続編もあるってこと?勘弁してくれよ(ノ∀`)

とりあえず名前に釣られてみるなという代表的な駄作品です。時間の無駄(´・A・)ノ≡ノ