ライフ・アクアティック

ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェット、ウィレム・デフォー、「ジュラシック・パーク」のジェフ・ゴールドラムという一流キャストを擁して贈る異色の海洋冒険ファンタジー・コメディ
正直内容的にはすごくつまらないです。金だけはかかってそう
何をやっているのかよくわからないが、映画を撮るという目的でスティーヴ・ズィスー監督が幻のジャガーザメを追い求めて航海に出航し、その先々でいろんな出来事が待っているというもの
常につまらなそうな表情（元からかｗ）のズィスーを筆頭に、赤いニット帽にパジャマのような青い制服を着た変な船員達。何もかもが変というか気に食わない
ウィレム・デフォーもまったく活かせてないしなあ。やっぱこの人は悪役でないとｗあんな情けないかっこしたかっこ悪い役はこの人には似合わん
音楽も変。というかシーンとその音楽がまったくマッチしてないんだが
最後に出てきたあの子供は誰なんだ？
まずネッドとか息子を名乗る者。こいつからして胡散臭い。明らかに財産か何か目当てなんじゃないかというのがバレバレ。まあ実際はネッドのほうがたくさんの財産を持っており、映画に投資してくれ、助かったのだが
そして子供が欲しかったのか、どことなく寂しかったのか人の良いズィスーはあまり疑うことなくこれを招き入れてしまう
そしてなぜか段々態度が傲慢になっていくネッド。あのちょび髭からして意味不明でｷﾓｲ。まあこいつが死んでくれたときは正直清々したがｗ
エレノアというズィスーの妻役の人も、男が女装したかニューハーフかなんかと思えるくらい気持ち悪いｗつかズィスーはいろんなところで女腹ませてそうなイメージなんだが

結局ネッドは本当の息子だったのか不明のまま。まあズィスーが種無しなら可能性は低そうだが。DNA鑑定とかすりゃいいのにと思ったのは自分だけだろうか

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