マイ・ボディガード MAN ON FIRE

「man on fire」直訳すると「炎の男」なんのこっちゃねんと思ったが、炎とは怒りを表す
デンゼル・ワシントン主演の復讐劇!今回またもやデンゼルがやってくれます。いやーホントこの人は熱い!「ハリケーン」に引き続き熱い演技でまた泣かされました・゚・(つД`)・゚・。
今回デンゼルが演じるのは対誘拐用のボディガード。この誘拐される女の子役に、今女の子役で最もヒットなダコタ・ファニング。相変わらずかわええ(;´Д`)ちょっと見ない間に大人っぽい表情を見せるようになった気がする。つかまだ11歳なんだがwこの子見ると安達祐実の小さい頃思い出す
この作品、大きく前半の誘拐と後半の復讐に分かれる
前半はクリーシーとビタの微笑ましい触れ合いを描くほのぼのする光景。このクリーシーが子供に対して不器用な様、そしてビタがそんなクリーシーにも人懐こく、次第に荒んでいたクリーシーが潤いを取り戻すようになる。しかしこのまんまじゃ何かつまらんなと、やっぱ誘拐起きてくれないと、と思った自分がバカでしたw
後半は一転して悲劇が!誘拐そして最も恐れていた最悪の事態・・ここから怒りの憎悪と化したクリーシーの大復讐劇が始まる!それはまさしく鬼神だった。だが犯人に対して怒りの気持ちを持った視聴者に対して、これほど感情移入でき頼もしいものはない。やれ殺せヽ(`Д´)ノ 仇を取れ!しかしいくら関係ある者全員殺すとはいえ、父親まで・・せっかく無事戻ってきてもお父さんがいないとわかったらどんなに悲しむか。けどこのあたりはリサが死を見ても特に表情を変えていなかったように、この人が死ぬのはいいということになってるっぽいw
しかし自分はビタの死がどうしても信じられなかった。半分まだウソだ生きてるはずだと思い続けていた・・そして最後に奇跡が起こる!泣いた。・゚・(つД`)・゚・。あの叫びながらクリーシーに駆け寄るシーンは泣けた
つか何も自分からむざむざ殺されにいかんでも、爆弾でも投げて逃げりゃいいのにと思ったが、おそらく撃たれた胸の傷がかなり致命傷で、本人ももうそんな長くは持たないと覚悟していたのだろう。すぐに殺さずにわざわざ車に乗せる意味はわからんが

http://mybodyguard.jp/contents.html