ソーシャル・ネットワーク

SNSサイトのFacebookを創設した世界最年少の億万長者マーク・ザッカーバーグの伝記的な内容を描いたドラマ映画。2010年アメリカ映画
エドゥアルド・サベリンへの取材を元に書かれた彼視点のストーリーということで、事実と若干異なるところもある模様。それはマークが自身のインタビューでも語っている

Facebookってmixiとどう違うんだ?どっちがパクった?と思ったら、Facebookが2003年でmixiが2004年だからmixiがパクッたのね・・でもこれだけでもFacebookのすごさがわかる

前半の展開が巧妙すぎて意味が分からなかった。二つの出来事と裁判が同時併行的に起きているから
ストーリー自体も見ていて胸がすくというよりはイライラしてくるwこのマークの性格というか口調がそうさせるのかもしれない
まあでも日本という小国で毎日毎日小さなことを地味にひっそりやってる生活を送ってる自分からすると、生活が優雅すぎて腹が立つという嫉妬もあるのかもしれないw

どうもこのマーク役のジェシー・アイゼンバーグ(27)という青年のしゃべり方が虫に付くと言うか気に入らない。異常に早口なのが気になる。実物はもうちょっとハンサムな好青年という感じ。こんなキモくない
エドゥアルド役の人が最初ヘイデン・クリステンセンかと思って喜んだら違うみたい。似すぎて紛らわしいw
ウィンクルボス兄弟も実際こんなイケメンじゃないし
みんな若くてすごい。なぜかみんなイケメンだし(マーク以外はw)実際はこんなイケメンじゃないんだろうけど

こうして見るとマークという奴は最初にウィンクルボス兄弟を裏切ってエドゥアルドを取り、次にエドゥアルドを裏切ってショーンを取るという人間的に実に最低な奴だ。みんなと仲良くできなかったもんかな。トラブル無しではいられない

だいたいエドゥアルドは無頓着すぎる。CEOのくせしてろくにfacebookを知らなかったり、恋人にメールの返信すらしない。一番嫌いなタイプだ

Apacheperlwgetクラッキング合戦などIT系の人が見ないと意味分からないと思うが、そういったコンピュータやSNSの知識がなくても楽しめると思う
ヲタク系の映画なので、これまでのハリウッド映画の主人公のようなかっこよさ華やかさはもちろんない

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