愛を読むひと

世界が涙したベストセラー『朗読者』待望の映画化!2008年のアメリカ・ドイツ合作映画

主演はケイト・ウィンスレット。「タイタニック」のときはすごい美人のイメージがあったけど、ずいぶん老けたなあ。額のしわがすごい。メイクのせいかくたびれたおばさんに見える(ノ∀`) 俺と同い年なんだが。彼女は今回裸ばかりで相当体当たりの演技だ
一方のその相手役はデヴィット・クロス(20)というイケメン新人。いろんな女性が近付いてきてさすがイケメン君は違う。15歳の少年には刺激強すぎで毒。勉強に集中できるかどうか心配。この歳の男の子だったらやりたい盛りだから喜んで毎日通うわな

にしてもハンナはせっかく昇進の話があったのに、どうしてナチなんかに・・謎が多すぎるし、ハンナという女性は不可解な点が多すぎる。癇癪を起こしたりヒステリー気味で情緒不安定
ハンナがマイケルを捨てたのも、彼のことを思ってのことだろう。自分のために学校の友達を犠牲にしているマイケルに対して、自分のような年上より同じ学校の同い年の友達や女の子を大事にしてほしいと

この二人の関係は奇妙だ。恋人?セフレ?そのどれでもない気がする
だから一度も面会に来れなかったし、ハンナも自殺という道を選んでしまった。外に出る気は毛頭なかったんだろう
にしてもマイケルは恩を返すべきだったのに、面会まで避けるとは

冒頭からどうしておっさんが出てくるのか、それが今のハンナたちとどう関係があるのか分からなかったが、途中からようやく理解できた。あのおっさんはマイケルの20年後だったのだ(にしても老けすぎだがw)あんなハンサムな美少年があんなおっさんに(ノ∀`)

彼がなぜ弁護士になったか、将来ハンナを守るため、あるいはハンナを守れなかった罪滅ぼし?

結局自由を犠牲にしてでも守るハンナの秘密が何だったのかわからなかった。文盲?だとしたらそこまでして秘密にしたいことか?

愛を読む人の意味が分かった。ハンナは文盲で、いつも誰かに本を読んでほしかった。マイケルが読むと愛を 本を読んでもらう代わりにやったみたいでやだなあ

映画版だけだとよく分からない点の説明がこれ。原作も交えて解説してあるので分かりやすい
http://mblog.excite.co.jp/user/dolittle08/entry/detail/?id=11438552

年下の男の子が好きな女性向けの映画す

http://www.aiyomu.com/