ライチャス・キル (原題)

アル・パチーノロバート・デニーロの二人がまたもや「ヒート」以来の再共演!よっぽど仲いいんだなこの二人
この二人の脇を固めるのがジョン・レグイザモとドニー・ウォールバーグ、カーラ・グギノ
いやー豪華な顔ぶれだね(´・∀・)ノ
2009年アメリカのアクション・スリラー

しかしこれを見るとアルもずいぶん老けたなあ。もうよぼよぼの老いぼれのじーさんだ。69歳だもんな

内容も十分満足な内容。さすがこの二人が出てるだけある

最後の大ドンデン返しにはやられた(ノ∀`) てっきりタークが犯人だと思ってた
冒頭から自分で告白してるし犯人わかってるような展開で面白いのかなと思ってたらそういうことか
いやーあの状況じゃあターク以外考えられんでしょう。タークが犯人じゃなきゃおかしいでしょう
あのメモ帳はわざと落としたな

しかしそれだと一つ腑に落ちないことがある。ルースターはなぜカレンを殺そうとしたのか?しかも中途半端に怪我させただけだから殺せてないし。それが自分を追い込む結果になった
いくらタークにウソの陳述をビデオカメラに収めても、カレンが真相知ってて、あの殺されかけの人も犯人見てるんだから意味ないじゃん
ペレスを銃撃した理由もよくわからないし

デスノート」じゃないけど最近この手のネタ多いな。汚職警官ではあるがあくまで正義のためだった。が法律をやめるまでは・・か
なんだか悲しいな(´・ω・)

ゴッドファーザーII」のときはこの二人台詞交わしてないし、「ヒート」のときも極端に少なかったらしい。そういう意味ではこの作品は二人のやり取りが思う存分詰まっており、一緒の会話が存分に見れる貴重な作品か。もう年齢的にも最後の共演だろう

アル大好きの自分には大満足の逸品!