ダム・アンド・ダマー

障害者コメディ。人気コメディジム・キャリージェフ・ダニエルズが共演した1994年の大ヒット作「ジム・キャリーはMr.ダマー」のエピソード1的作品「ダム・アンド・ダマー ホウェン・ハリー・メット・ロイド」。2003年のアメリカの作品
今回の作品はその続編ではなく、その数年前。すなわち「ダム&ダマー」に登場したハリーとロイドの2人が、未だ学生時代で、お互いであったばかりの時代を描くもの。なのでジム・キャリーを期待してた人には残念

主演のエリック・クリスチャン・オルセンとデレク・リチャードソンは、本当にジム・キャリージェフ・ダニエルズの若かりし頃にそっくりのルックスで登場する。だから前作を知らないとより楽しめないかも?

主人公の二人は障害者だが、他のメンバーは健常者
何気に「素顔の私を見つめて…」で主演のレズを演じたミシェル・クルジークも出てる。やっぱこうやって普通に脇役としてみるだけならかわいいな

見ていて本当に痛々しい(ノ∀`) ジェシカに利用される始末
あーあ女のせいでせっかくの掛け替えのない友情、友を失うなんて
どっちがよりバカかっていったらやっぱハリーだろうな
ロイドは歯抜けのマヌケ面、天然のアホ面がむかつく
ハリーは何気に顔整ってて美形なんだが、ドジすぎだし、髪型がむかつく
チョコレートやドロをなぜかジェシカの父に糞と間違えられる(ノ∀`)
なぜか常にクールで冷静なジェシ

常識ハズレで無政府状態のやりたい放題で周りに迷惑掛けまくってる二人にだんだんむかついてくる

最後は見事校長たちの横領を暴いてやったけど、校長のおかげで特別クラスで楽しめたんだし、少し気の毒な気もするな
女のために喧嘩しないと決めた二人。だから奇跡的に短大生二人に誘われても断るアホぶり(ノ∀`)