エース・ベンチュラ

ジム・キャリーが今度はペット探偵に扮し、事件を解決していく推理&コメディタッチの作品
エターナル・サンシャイン」のしんみりしたジム・キャリーの後にこれを観ると、やっぱこっちの逝かれたジム・キャリーのほうがいいねw
ドジでバカっぽくて、たまにへまもするけど、肝心なところは外さない。一見頼りなさそうに見えて実は頼れる名探偵。ペットをこよなく愛す。ペットがたくさん出てくるんだけど、それがまたかわいくて癒されます
冒頭から最後まで、終始笑かせてくれます。映画でこんな笑ったの最近ないな。特にランニングしてるアメフト選手に、強引にクロロホルムのハンカチで後ろから襲い掛かったシーンは笑ったwそれもう犯罪だろw
それにしてもフィンクルが女に性転換したのがアインホーンって強引すぎwアインホーン演じるショーン・ヤングはナイスバディの色っぽい女優だし、無理がある。せめてもうちょっと男っぽい女優にするとか、フィンクルをもうちょっと美形にするとかなあ。フィンクル普通の髭生やしたおっさんだしw
しっかしアナルをやりすぎると、痔であんなにでっかくなるもの?警官みんな一斉に吐き始めるしw
とにかくここんとこ一辺倒のアクションばかり見てきたから、主人公がまったく傷付かない、逆であっさり反撃に成功するこういう作品も新鮮
ストーリーもおもしろく、コメディ満載。とりあえず安心してお勧めできる優れた一品です