ディープ・インパクト

金曜ロードショーで鑑賞
映画公開時期は同じだが、見てるうちにすぐアルマゲに似てるなあと思った
ただしアルマゲが宇宙でのやりとり、その訓練に至る過程を中心に描写しているのに対し、こっちはその中にも恋人や家族愛を描いている
現実にもいつかこういう日が来るのだろうか
しかし抽選で100万人とは・・こんなやり方本当に正しいのか
最後の宇宙飛行士たちの自らを犠牲にする奇策にはアッパレ
自分でもこのイカレ野郎達wと一緒に命を捨ててたと思います

リオとジェニーはどこかで結びつくのかと思ったら、結局無関係のまま
前半の大統領の女性騒動ネタを引っ張りすぎ
早く冒頭の彗星とそれに付した博士の死とを関連付けて欲しかった
突然終わってしまったので、気になる人たちの生死が消息不明のまま
結局空中で分解されたので、最後のリオの救出出迎えはあまり意味がなかったのかなあと
ジェニーは、何があったにせよ、唯一残った肉親である父親を大切にしなきゃね。最後はそれに気付いてくれてよかった。あの親子の行方もどうだったんだろう

そうそう、自由の女神が破壊されて海底に沈むシーンがあったが、あれが猿の惑星のあのシーンに結びつくと面白いとか想像してしまったw