ハイジャック181

1977年10月に西ドイツのルフトハンザ航空ボーイング737-200型機がパレスチナ解放人民戦線PFLP)のメンバー4人により乗っ取られたルフトハンザ航空181便ハイジャック事件を基に映画化したもの。2008年ドイツ・フランス

実話を映画化しただけに、それほどドラマチック、大ドンデン返しなどの派手さ期待できないが、実に生々しい

キャストはいずれもマイナー
黄色の服着た巨乳、スッチーなど綺麗な人ばかり。犯人の女の人も綺麗だし

同国であれば人質も役に立つだろうけど他国では受け入れを拒否されるもんだねやっぱ
これを見るとハイジャックはなかなかうまくいかないことがわかる。国も強気だし、そう簡単にテロの脅威には屈しない

にしても犯人が優しすぎ(ノ∀`) 最後には副機長まで釈放しようとするし。あんまり優しいと乗客も調子に乗るだろうな
副機長はバカだ。普通ならあそこで降りるはず。最後まで残るなんていかにも映画らしい台詞。実際こんな奴はいないだろう

機長ばっかり責められてかわいそうだった。機長が死んでしまったのは実に残念。トーマス・クレッチマンは唯一知ってる有名な人だけに、あの人だけは死んでほしくなかったなあ

最後まで乗客とともに勇敢に残った副機長は英雄。一方、自分のかわいさについ妻の水にまで手を出してしまった最低男は釈放後見事妻に愛想つかされる始末w ああいうのはいざというときに本当の自分が出るね