リトル・チルドレン

ちょっとエロイ。辛味やオナニーのシーンまである。ケイト・ウィンスレットの胸もチラッと見えてしまうほど。2006年のアメリカの作品

主演はパトリック・ウィルソン
ケイト・ウィンスレットジェニファー・コネリーというハリウッドを代表する二大美女の共演。ブラッドは幸せだホント。羨ましすぎ

一見すると平凡な不倫愛を描いたものかと思いきや、そこへ変質者が加わることで一味展開を変えている

夫のリチャードは何やってんだw サラという美しい妻がいながらアブノーマルなことにはまっている。ああいう平凡真面目タイプは逆にアブノーマルな世界に弱いんだな

こうして見ると意外にロニーっていい奴というか普通の奴。犯罪犯してるシーンや具体的にどういう犯罪犯したのか知らないから言えるのかもしれんが
ラリーのがよっぽど変質者だろある意味(ノ∀`) 八つ当たりとかストレスのはけ口としてロニーに当たってるだけに見える
これはある意味、犯罪者だからとその後の人生も目の敵にする差別をする聴衆たちに対する警鐘も含まれているのではないかと
けどあの突然のオナニーは衝撃的だった。せっかく自分が犯罪者だと知らずに普通に接してくれる女性がいたというのに、話も聞かずに突然何やり始めたんだよ(ノ∀`)

ラスト30分で何かが起こる!?いやー最後は本当に冷や冷やした
せっかくサラが待ってるのに、しかも変質者が興奮状態で来ていてかなり危険な状態だというのに、ブラッドはなに油売ってんだ!ブラッドの誠意の無さにむかついた。絶対サラはロニーに刺されると思った。それか娘が殺されるかと
したら意外な展開。結局サラとブラッドは夜逃げせず元のサヤに戻った
じゃあロニーは代わりにやはりラリーを刺すのかと思ったら・・なんと自分のモノを切り押してるではないか
これは意外な展開。しかもロニーを必死で助けようとするラリー。こんなところで友情が生まれるなんて
てっきりサラとブラッドが結ばれ、ロニーがラリーを刺すラストかと思いきや、これはこれで一番いい展開で占めてくれた気がする
サラはいつになっても来ないブラッドに対する苛立ちもあって、おうちに帰りたいという娘の言葉で我に返ったんだろうな

けどその後二人はどうなったかまで描いてほしかった。もう会うことはなかったろうけど

ずっといつ不倫がばれるかとかハラハラドキドキだったが、それほど長さを感じない2時間15分だった

今の結婚生活に満足できない若奥様にどうぞ

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