ビッグ・バウンス

ワイルドシングス」を髣髴させるサスペンス。2004年のアメリカの作品
オーウェン・ウィルソンモーガン・フリーマンゲイリー・シニーズチャーリー・シーンと豪華キャストなので、それだけで見る価値ありかも

オーウェン・ウィルソンは典型的なハンサムイケメン顔なんだが、やはりどうしてもあの不自然な鼻が気になってしまう
ナンシー役のサラ・フォスター(25)は本当に綺麗で魅力的だ
ショッキングだったのがチャーリー・シーン。ただのおっさんやん(ノ∀`)髭のせいもあるけど老けたなあ。太ったし。役柄もただのうっとおしい男で大したことないし

あまりに普通に犯罪が正当化されてる気がする

ジャックとナンシーがなかなかくっ付きそうでくっ付かない。二人で裸で民家に侵入するとかむちゃくちゃだ。家の人も「コンドーム置いてくな」とかジョークで明るく追い返してるし(ノ∀`)

ナンシーが「レイの所に押し入るために私に近付いた」と言ったがジャックは否定した。だが最後の隣の席にあのNo9の客が座ってるというぶっ飛んだオチからすると、やはりナンシーの思ったとおりだったのか
しっかしウォルターがジャックを殺そうとしてたとは。なんか途中からあまりに展開がめちゃくちゃだ。脳内整理も大変。動機とかに無理ありすぎ
なんかこういう映画見ると夢も希望もなくなるねえ。人は結局金のために人に近付き、人を騙し人を殺すんだと
レイの妻はウォルターとつながってたし、レイはナンシーを愛人にしてるし、もうひどすぎ