ザ・マン

汚職警官から銃を盗んで密売してる奴らとの駆け引きというサスペンス要素がメインなんだが、ところどころコメディ要素が散りばめられている。2005年のアメリカの作品。日本では来年公開なのかん

サミュエル・L・ジャクソンとユージン・レビイの異色コンビによる共演。今回のサミュエルは、かつらをつけ、刑事(正確にはATF)役として登場!
最初はサミュエル目当てで見たんだが、なんといってもユージン・レビイの好演が光る。サミュエルじゃなくてもよさそうだが、強面ということでお人よしそうなユージン・レビイとの見事なまでの好対照をなしている

笑わず無言で強面、クールで人付き合いの悪い警察官バーンに対し、お喋りな小市民アンディ。ひょんなことから、この水と油の凸凹コンビの二人が捜査を共にすることになる。ブルース・ウィルスの「16ブロック」を髣髴させる

最初はアンディの非協力的で勝手な言動にイライラさせられたが、最終的には協力し、見事犯人撃破

今回の犯人グループちっとも怖くなかったなwボス役のルーク・ゴスもなかなかハンサムであまり悪役っぽくないw 妙に物分りがよく、大して怖くないところが面白い

最後のエレベーターのシーンに日本人が同乗してるんだが、これはどんな意味があるんだ。しかも眼鏡に大人しそうないかにも日本人を代表するようなリーマンだったw

実に面白くて楽しくてあっという間の80分ですた