メガマインド

珍しく悪の側に立った、悪役の立場で描いた悪役に焦点を当てたドリームワークス製作の3DCGアニメーション映画。2010年アメリカ。日本公開未定

メトロマンの声をブラッド・ピットが、メガマインドの声をウィル・フェレルが務める

見ていくほどどんどんメガマインドに感情移入してしまう自分がいる(ノ∀`)
彼も好きで悪役になったわけじゃないだろうし
ロクサンの人気はすごいな
こうするとメトロマンが憎たらしく見えるw メガマインドのほうがよっぽど人間味がある。メガマインドは嫌われ者で俺と一緒だ

メトロマン絶対死んでないと思った。おかしいなと思ったよ
ヒーロー業も楽じゃない、疲れるってことね。いや実に人間臭くていい!メトロマン見直したわw

どんなときでも自分を見捨てないでいてくれた唯一のパートナーであるミニオン(魚の部下)を見捨てるなんて・・これでメガマインドは本当に孤独になってしまった

結局悪役がいないとヒーローが活きないわけで、悪役の大事さを見直させてくれる
だが同時に、タイタンという新しい悪役のおかげでメガマインドがヒーローになれたという皮肉さ。タイタンがいなかったらずっと悪役のままだったろうし
やる気をなくして自ら刑務所に戻るなら、最初からメトロマンを倒したときに戻ればよかった。結局世の中は悪役もヒーローもいないイーブンな状態になり、均衡が保てたんだから。それを新しいヒーローを作るなど余計なことするから・・

けどどんなに正義のヒーローになろうが、やはりあのデカ頭に青い顔は気持ちが悪い。自分がロクサンの立場ならとてもあの妖怪に抱きつく気にはなれんw やっぱメトロマンのほうがビジュアル的にもヒーローに最適。やっぱ正義のヒーローはビジュアルも大事

メガマインドは気持ち悪いが、ブラッド・ピットが声優を務めること、アニメなのに非常に美しいロクサンが見所