バイオハザード:ザ・ファイナル

いやー遅ればせながら最終日に見てきました!
まったく、1ヵ月後にはDVDが出るってのに、今更1,800円出して観るってのもねえ(ちと後悔)これなら素直に『ローグ・ワン』にしときゃよかったか
長い長いバイオハザードシリーズも、ついにファイナルなんだなと感慨。やっと終わるのかという感もある

ローラが出てたなんてまったくわからず、後から知ったw 後で見返してみると確かに綺麗な眉毛がしっかりした特徴の白人ちゃんが結構早い段階で死んでたわ。顔が洋風だから違和感なく、逆に気付かなかった

アイザックス博士役のイアン・グレンって人、顔怖い悪役だけど発音がすごく綺麗で聞き取りやすくて妙に嬉しかったw もうあの人の声ずっと聞いてたかったもんwもっと喋ってって感じ

一人ショートカットの若い綺麗な女性がいて、第一話のミシェル・ロドリゲスがてっきり仲間として加わった(てかあの人死んだんだっけ)のかとてっきり勘違いしてた。の割には随分若いなと思った

ファイナルらしく、原点である第1話のアンブレラ社やラクーンシティが出てきて、懐かしすぎて喜びも一塩。すべてここから始まったんだよなあ。このアンブレラ社の恐怖のオフィスから。武器化とかこんな施設そろってる会社とかおかしいだろw

あの化け物たちもはやゾンビでもなんでもないじゃん?最初獣がゾンビ化下のかと思ったら元は人間であのようにされちゃったらしい。もはやただのクリーチャーでしかない

せっかく抗T-ウイルス撒いてもアリスも死んじゃったら人類もほとんど クレア以外残ってないのに撒く意味が??せめて人間に戻してあげるとかじゃないとホントの完治にならないんじゃ?あそっかどっちみちもう死んでるんだっけ

あのグラサン兄ちゃん、前半はラスボスっぽい貫禄と余裕を見せ付けてたのにあっさりやられすぎだろw

そして最終回にしてついにアリスの正体が明らかに!まさか娘のコピーだったとはなあ。アリスもショックだったろうな
その娘=現在はお婆ちゃんは確かにミラ・ジョヴォヴィッチそっくりで。ホントに彼女が演じてるのわかる
あと博士の恐るべき陰謀も明らかに。まさか最初から人類死滅させる目的でT-ウイルスを作ったとは

最後は思わぬ展開。案の定留め刺してなかったのでしぶとく生き残り、しかも瞬時にアリスの元へワープw
そこへ都合よく?もう一人の博士が!これは仲間?割れの展開に期待。これしかアリスが助かる道はないと思ってたらとか思ってたら案の定
でもせっかく抗ウイルス剤撒いて終わりかと思ったら、風で行き渡るにはまだ時間かかるからアリスの戦いはまだまだ続くってなんたるオチw てか人類本当にまだ残ってるの?残ってなかったら意味ないような

アクションがちょっとグロすぎうるさすぎ速すぎでしんどかった。音でかすぎ動き早すぎフラッシュ光過ぎで目にも耳にもよくないと思った。こりゃ映画館で見ないでテレビとかであまりでかすぎない音量で見るのが一番程よいな。やはりDVDで見るべきだったかw
ストーリーはファイナルらしく驚かされること連発でなかなか良かった

映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』 | オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ