ジョン・カーター

心に傷を負いながらも激しいアクションを繰り広げる主人公を『バトルシップ』などのテイラー・キッチュが熱演するSFファンタジーエドガー・ライス・バローズの古典的SF冒険小説「火星のプリンセス」を原作に『WALL・E ウォーリー』のアンドリュー・スタントン監督が初めての実写映画に挑戦した3Dスペクタクル巨編。
2012年アメリ
なんでもディズニーが2億5000万ドルを投じたが、興行的には映画史に残る大失敗らしい。やっぱターザンみたいな古臭い格好がもういけてなかったのでは?そこまで酷い作品には思えなかったが

ひょんなことで火星にワープで来ちゃうってんだからめちゃくちゃな設定w 設定度外視でヒーローを見たい人向け
舞台は火星で、登場人物はほとんどが火星人なのだが、あまりに人間と同じすぎw

バトルシップ』に引き続きまたもや登場のテイラー・キッチュ。いやー売れてるねこの人。けど同一人物とは思えないくらいこっちのが格好良かった
何と言っても特筆すべきは美しきプリンセス、リン・コリンズの美しさ。とにかく彼女に目を奪われる。わざわざ自分の星じゃない火星に留まるジョンカーターの気持ちがわかるってくらい
この人見るたんびに誰かに似てるなと思ったら、雰囲気が千堂あきほにそっくりかも!?でも普段の写真見たら結構がっかり。これやっぱあののコスプレが3割増しくらいにはしてるな。エロすぎだもんあの格好w

てかバルスームって・・もういっそバスルームでいいだろ(ノ∀`)

にしてもいくら重力の関係でジャンプ力があるとはいえ、ジョンカーターのあの強さはそんなんじゃ説明できないくらいそれを超越する強さだ

火星にコピーしてワープしていたおかげで、地球に戻ってきても歳をとらずに済んだというわけか。にしても保安官も何も死ぬまであそこにいなくても(ノ∀`)

しかしいくらお姫様と結ばれハッピーエンドっぽくなったといっても、やっぱり結局元の地球に帰りたいんだろうなと思ってたが、意外にも意外な展開。えー!?ウソでしょ?地球に帰りたくないの?もう自分で火星のジョンカーターとか言っちゃってるしw

何かあるとは思ってたが、エドガーをエサにサーンを誘き寄せ、背後から殺るとはやるーw 神?なのに地球人の銃で殺されちゃうのかよ
サーンも意外に優しいんだよなあ。いつでもジョン・カーター殺せただろうに、殺さずに元の地球に帰してやるとは。その後も見守ってる

最後火星に飛び立つところで中途半端に終わってしまっているが、果たしてどんなで迎えが待っていたかまで観たかった。いやとても歓迎されるとは思えないんだよね。なんせ大切な初夜に突然消えたわけでしょ。それで何年も音沙汰なく、突然やあ(´・∀・)ノって現れてもまた以前みたく歓迎されてたかどうか・・別の男と結婚してたらどうするんだろう

観ていてたまに歯がゆくなるけどそれもまた楽しい。本当にスッキリするヒーローものの正統派映画です

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