トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

2007年から続く実写映画版『トランスフォーマー』シリーズの第3作。2011年のマイケル・ベイ監督による映画。シリーズ初の3D映画

キャストはシャイア・ラブーフロージー・ハンティントン=ホワイトリージョン・タトゥーロジョン・マルコヴィッチ
今回のシャイア・ラブーフが叫びすぎてうるさい。演技が過剰すぎる
前作までのヒロインだったミーガン・フォックスが出てないのが気になったが、スタッフとの確執、特に巨匠スピルバーグを怒らせて降板になったらしい。バカだねこいつ
代役となったロージー・ハンティントン=ホワイトリーだが、どうしても感情移入できない。ただのモデルにしか見えない。やはりミーガン・フォックスに比べると、ヒロイン的なカリスマ性をまったく感じない。どっちかってと嫌な社長の秘書みたいな役がピッタリな感じのお飾り的な位置付け。綺麗過ぎるっていうか。突然出てきた感じだから、なんであんなにサムを愛してるのか理解できないし
ケン・チョンっていう韓国系アメリカ人がとにかくキモかったw暑苦しいし絶対ホモだろこいつw

いやーとにかく忙しなくてわけわからんかったわ(;´・∀・)
ロボットたちが一見すると敵か味方かわかりにくい。なんとなく色があるほうがオートボットで、色のない薄暗いいかにもダークサイドっぽいのがディセプティコンなんだろうけど
そもそも最初「オートボット」と「ディセプティコン」というのが何だかわからなかった。ロボットの名前かなんかだと思ったら。まあここら辺は自分の予習不足

グールドっていうあの若社長はなんであんな必死にディセプティコンの側に付こうとするのか意味わからんw メガトロン がおまえなんか相手にするかっての
グールドにしてもサムにしても人間のしかも民間人のおまえに何もできないのにはりきりすぎ

今回ダークサイドという言葉が意味深でいろんなところに出てくる。オートボットを裏切るセンチネル。人間側を裏切るグールド

カーリーはなぜサムとなんであんな一緒にいたいのか。危険が多すぎる
てかサムとカーリーはなんであんなすごい危険な目に遭ってて生きてるんだよw普通の人間ならとっくに死んでる。ビルから何度落ちそうになったか。なんでずっとカーリーがいるのか不思議でしょうがなかった。普通大切な彼女ならどっかに避難させるだろ。まあメガトロンにセンチネルを裏切らせるように口車に乗せたってところで役割を果たしたってことなんだろうけど
ただの人間の女の一言にメガトロンが動揺するとは無理ありすぎw

センチネルとオプティマスの一騎打ちは見物だった。オプティマスは腕を失い死に掛け寸前。メガトロンの裏切りがなければ死んでいたろう。センチネルの方が強かったってことか
最後センチネルを許すのかなと思ったらああもあっさり殺しちゃうなんて

2時間37分もあるうえ、詰め込み過ぎてるもんだから展開が速すぎてイミフ気味。何の説明もなくどんどん展開していくもんだから理解するのが大変

今回が完結編ってことなんだけど本当にを全滅させたのか信じ難い。このまま終わっていいんだろうかって完結だが、案外こんなもんか

CGとは思えない素晴らしい出来栄えと迫力
トランスフォーマーは典型的なかっこいい男の子チックな作品。ラストだっただけにぜひ映画館で観たかったなあ。こういうのは絶対3Dで観るに限る

http://www.tf3-movie.jp/