SP THE MOTION PICTURE 野望篇 & 革命篇

めんどいんで2作まとめてレビュー
野望篇は2010年公開。今までのおさらいみたいな感じでいまいち。いいところで終わっちゃうし
やっぱ革命篇が本番。見応え十分!2011年3/12日公開。よりによって震災直後

展開が『黒田康作』そっくりw 結局同じ護衛ものだし
香川照之のここに来ての人気、カリスマ性がすごい。『黒田康作』のときはテロリスト?で、今回は政治家。いずれも目的邪魔されてるけどw

堤真一がかっこよすぎ!頑張れ尾形!
公安の田中気持ち悪すぎ。なんか脇役しかできなさそうなオタク顔なのにかっこつけてるし
新人SPのあの石原さとみっぽい子が気になった。ショートが似合う

ああいうのって銃で脅して言わせてるだけだから証言にはならないんだろうな
あくまでイメージを落とし、自己満足で終わるだけ

てかどっちもさっさと撃てよ(ノ∀`) 絶対撃たないし殺さないって決めてるのが煮え切らなくて
殴るとすぐ気絶するしw 首絞めて落としてるのか窒息しさせてるのかどっちだ
「できるだけ拳銃は使うな」とか甘っちょろいこと言ってるからSPにやられるんだよ。SPはSPで銃使わねーし(ノ∀`) 生温すぎて欲求不満
にしてもSPのあの4人強いなあ。そんな強そうに見えないのにw 女にデブにジャニーズだからな

でもこれってもっとうまくやれなかったもんだろうか
例えば伊達にしても尾形に麻田を殺させた後にパフォーマンスを始めても遅くなかったはず。そうすれば尾形も納得して投降したはず
あまりにバカ。SPほっとくのもおかしいし。てかなぜ尾形はSPを入れたんだ?邪魔されるのわかってたはずなのに。まるで自分の計画が途中で裏切られることをわかっていたかのよう。結果的に裏切り者たちをSPと一緒に撃ってたし
それは井上に宛てた手紙の中にの真意が書かれてるはず・・と思ったけど『革命前日』を見ても結局手紙の中身が明らかになることはなかったなあ。これだけが楽しみで観たっつーのに

伊達が尾形に銃口を向けられても表情一つ変えなかったのが変だった。銃口向けられるのも想定内だったってこと?そこまで裏切りのリスクを犯さなきゃいけなかったんだろうか
伊達はその後無事総理になれたんだろうか?
時期総理候補なんていわれてたくらいならあそこまでの自作自演しなくても自然とそうなったのでは?
当然ライバル候補の汚職も明らかにできたわけだし
官僚たちも爆発で死ぬなんて気の毒すぎる

麻田総理がもう個人的に嫌いで嫌いで早く殺してほしかった。役のおっさんがきもいんだよ(ノ∀`)
おっさんのくせして髪眺めだし、顔気持ち悪すぎだし。醜くてしょうがない
でも山本圭って『一つ屋根の下』に出てたおっさんなんだよな。髭がなかったんですぐにわからなかったが
あの麻田って糞だけは殺してもいいだろうな

あの高校生っぽいのが緒方で、その弟が伊達ってこと?その辺りよく見えなかった
てことは尾形と伊達は元は成瀬家の兄弟だったということ!?これはすごい。てか兄弟に見えん(ノ∀`)

井上も両親殺された憎い相手なのに、そういうところを微塵も見せずむしろ人間ぽくなくて嫌い。目付き悪いし。ただ仕事だからとか目の前の命を救うとか言ってて
これなら尾形とかの方がよっぽど人間味があって好感持てた
ずっと尾形応援してたもん。井上大人しくしてろ邪魔すんなヽ(`Д´)ノって感じ

で、やはり失敗に終わる。『黒田康作』と同じパターン

しかし最初からこんな壮大な結末シナリオを考えて作ってたんだろうか
ストーリーがすごすぎる。SPってドラマを少しなめてたwまさか映画でその続きが待っていたとは

俺も死ぬ前に革命のための計画を興したい

http://sp-movie.com/index.html