レポゼッション・メン

非情な人工臓器の取りたて屋、通称レポ・メンが自身も人工臓器を埋め込まれる悲劇を描いたSFバイオレンス・アクション。2010年アメリカ=カナダ

人工臓器を付けることで健康と延命が図られている未来。ユニオン社は、様々な臓器をローンで売っていたが、支払いが滞った場合、レポ・メンを差し向け、臓器を容赦なく「回収」していた。一流のレポ・メンであるレミーは、親友のジェイクとともに回収した臓器の数を競っていた。しかしレミーの妻は人の命を奪う夫の仕事に嫌気がさし、家を出てしまう。ある日、レミーは仕事中に「事故」に合い、今度は自分に人工心臓が取り付けられる事態に陥る。

主演はジュード・ロウ。その相棒に鶴併フォレスト・ウィテカー。ボスのフランク役にリーヴ・シュレイバー(この人いい人の役のほうが似合うのにな)
そして出たー!朋ちゃん華原朋美に似てるので朋ちゃんと呼んでる)ことアリシー・ブラガ(28)相変わらずこの子はかわいくて癒される^^
あと子供のピーター君もかわいかったな
あのレミーの妻は鬼だな。子供が強力なティーザー(スタンガン)撃ったときはスッとした。GJ!

よくわからんけど、直接殺してはいないにしても、ティーザーで一時的に気絶させてその間に臓器を摘出してるってことは殺してるようなもんな気がする・・結局救急車とか呼んでないしw
こういうことが普通に許されている時点で異常な世の中

今まで散々回収してきたレミーが、今度は狙われる立場になるとは皮肉だ
レミーはやはり自分が同じ滞納者の立場になってしまったがために、今までのように冷酷無常に仕事に徹することができなくなってしまった

あの事故は絶対細工されたと思った。まさかジェイクがそんなことするなんて

あのオチはなあ・・残酷だ
確かに撒き戻ってあのシーンをもう一度見てみると、明らかに頭を潰されそうになったときにベスがティーザーでジェイクを撃っている
ティーザーが当たっていればレミーは助かり、外れていれば死ぬ
でも普通に生きてたから、あれ?という違和感はあった
よく死ぬときに過ぎる走馬灯が流れていたし
どうりで南の島でバカンスだなんてうまくいきすぎだと思った 
ジェイクもレミーのためにボスを裏切るほどあんなに味方になってくれるとは都合よすぎると思った
実際はレミーの頭を潰し、M5神経装置という人口の脳みそを埋め込みやがった。心臓と脳みその頭金は俺が出すとか偽善者もいいとこだ。いい奴なのか嫌な奴なのかわからん

にしても人口臓器埋め込んでる奴多すぎだろ(ノ∀`)
しかもあの感じだとほとんどが滞納者なんじゃね?
異常な世の中だ

出演者も知ってる人ばかりだし、オチも大ドンデン返しがあってなかなか楽しかった