ソウル・メン

久々?にサミュエル・L・ジャクソンを見たかったので借りてみた。往年の人気3人組バンドの一人が亡くなったため、その追悼コンサートへ大陸横断の旅に出ることとなった元メンバー中年2人のドタバタ珍道中を描いた音楽コメディ。2008年アメリ

なんと共演したバーニー・マックが、ちょうどこの年に亡くなったらしい。なので彼の遺作ともなる

1960年代から70年代にかけて人気を博したコーラス・グループ、マーカス・フックス&ザ・リアル・ディールという実話を基にしたものらしい

二人とも歌うまかったな。サミュエルがなかなか歌うまかったのが意外w まあ普段からキーが高いし、うまそうな感じはあったが。やっぱさすが黒人という感じ
警察官もノリノリだったのがワロタw
娘役で出てたシャロン・リールだが、実はもう当時36歳だというのだから驚き。歌もうまかった

フロイドが中年のおばさん母親とやり、ルイスはその娘(道理で若いと思った)と親子で遊んでるとは元気な母娘だ。つかフロイド悲惨すぎるwww

つまらないことさえしなけりゃ活躍できたのに。警察の厄介になるなんてもったいなさすぎる
ホテルも高級ホテルを特別に泊まらせてもらってるんだからもっと綺麗に丁寧に扱えよ。もったいない

こうして見ると、やはり黒人の音楽性のレベルの高さを痛感する。
とにかく歌のシーンがやはり多めなので、音楽好きなら十分、音楽好きでなくてもまあまあ楽しめるかな