ペイフォワード [可能の王国]

『次へ渡そう』運動:あなたにも世界は変えられます
ペイ・フォワード」とは、次へ渡すことの意。普通他人から厚意を受けた場合、その相手にお返しをしようとする。しかし、この厚意を次の人に別な形で渡してみたらどうなるだろう?という奇抜なアイデア
2000年アメリ

ケヴィン・スペイシー目当てで見たが実に感動的なストーリー。体に火傷を負っている教師役。そのせいで心には深い傷が
できないと言ったのは体にも火傷の傷があるため。確かにあの体じゃ躊躇するな。嫌われ傷つくんじゃないかと

あれだけ見るとそんな酷い父親には見えないんだが。少し大げさな気が。てか父親若すぎw

母親の恋路まで気を利かせるとはなんと出来過ぎた子供だ

不思議なのはいろんな人が「次へ渡せ」を知っている。どこが発端か、どうやって結合するのかが楽しみだった
「次へ渡せ」っていいね。ぜひ本当に世の中に広まって、この糞な世の中を少しでも綺麗に癒してほしいものだ。だがこの糞な世の中じゃ、見返りを求めず人に親切にしようとすると警戒されるのが落ち。本当に寂しい世の中になった

しかしあの記者のしつこさには驚いた。せっかく車くれるってんだから素直にもらっとけばいいのに、ってわけにはいかないのかやっぱ。いくら良いことでも度が過ぎると帰って警戒されるといういい例。大きな親切ではなく、小さな親切だけでも世の中は変わるんでは。そしてそれを3人と言わず、毎日1人とかでもいい。今の世の中で大きな親切をするのは難しい気がする。そういう意味じゃ自分は毎日三つの迷惑をかけてるな(ノ∀`)

あのラストはないなあ。途中まですごくいい話だったのに
腹部の横辺り刺しただけじゃ致命傷じゃないだろうに。まさか死ぬなんて
まさかトレバーが「次へ渡せ」の発端だったとは。こんな小さな少年が。なんとできた人間だ。こんな子供はいない。それだけに死んじゃったのは惜しい。つかあのガキなんでナイフなんて持ってんだよ

こうして見るとソースにたどり着くのにずいぶん遡った
突然車をくれた金持ち→刑務所の犯罪者→強盗を助けた婆さん→母親を許した→アーリーン→トレバー
いくら人にいいことをするとはいえ、強盗を助けるのは考えもんだが・・

正直このお母さん微妙w クラブで見かけたときは色っぽく見たが、やはりすっぴんは相当きつい。ヘレン・ハントも当時37だし

ケヴィン・スペイシー作品に駄作なし!あの何度も流れる音楽が独特

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