ファンボーイズ
スター・ウォーズファンのスター・ウォーズファンによるスター・ウォーズファンのための映画。2008年アメリカ
キャストはサム・ハンティントン以外はいずれもマイナー。B級なのはわかってたが内容もB級。まあこういうファンものは面白さとか関係ないかな。面白いかおもしくないかといわれればぶっちゃけ面白くないんだがw
向こうでは反スターウォーズ派が「スター・トレック」ファンなのねw
個人的にはエピソード1〜3が好きなので、そっちの話題が少ないのは残念。エピソード1の公開を今か今かとワクワクしながら待ち焦がれていた1998年というエピソード1公開前の設定だったのでしょうがない
ダース・モール役のレイ・パークが出てたそうだが、ダース・モールの変装が濃すぎてそもそも彼がダース・モールを演じていたこと自体分からなかったw
ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムスも出ているというのだからスターウォーズファンには堪らない。レイア姫役のキャリー・フィッシャーも出てたようなのだが、あまりにおばさん過ぎてもうわからない(ノ∀`)
「ハン・ソロはホモ野郎だ」フレーズも独特だがこれであんなに怒るのがいかにもアメリカらしいというか
お星様のような瞳が印象的でキュートなゾーイ。お転婆で気が強くててっきり男なんて嫌いだと思ってたがまさかウィンドウズが好きだったとは
モテないオタク集団。女に声をかけてはバカにされ、挙句は美人局に会う始末。モテない王道を行きまくる。でもこういう男同士のバカな旅もいいもんだね
ハロルドが一番嫌われるタイプ。一方エリックやライナスはハンサムでキュートでモテそうなんだけど
カジノでの女二人組みはあまりにフレンドリーすぎて怪しいと思った。日本でいう美人局みたいなもんか。向こうではああいうことが普通にあるんだろうか。実に怖い
だいたい女の方からあんな積極的なわけねーじゃんw 女が積極的になるのは金が絡んでるときだけ
ファンなら思わずニヤけてしまうような楽しいシーンも。特に最後色々な宝物を見つけたシーンは見ていてワクワクした。しかしあんな場所本当にあるんだろうか。博物館なら実際にありそうだが
ゾーイが車内でお尻を出すシーンでちょっと期待したが、ありゃ明らかに男のケツがっかりw
スターウォーズファンが面白さ度外視でちょっとニヤけてしまう、そんな映画
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