テイキング・ライブス

よくある連続殺人事件の犯人は誰か?というミステリーサスペンス。2004年アメリ

キャストが無駄に豪華(ノ∀`) キャストは豪華なんだが内容はいまいち
主演のアンジェリーナ・ジョリーに加え、イーサン・ホーク、「S.W.A.T.」で麻薬王アレックスを演じたオリヴィエ・マルティネスというなかなかの豪華共演
ただの絵泥棒でやっと現れたかと思ったらすぐに死んじゃうちっぽけな役をキーファー・サザーランドが務める有様w

なかなかお目当てのアンジェリーナ・ジョリーが出てこないのがもどかしい

冒頭の少年の殺人シーンがかなりのインパクトを与えていて、それがどこにつながっているのか後々までなかなかわからない
結論からするとこうだ。冒頭はアッシャーの少年時代であり、次々と起きている殺人事件はそのアッシャーの手によるもの

ジョリーの魅力が一杯溢れる作品の一つと言っていいだろう。まだ若い(当時29)ということもあって、若干のあどけなさとかわいらしさも残っている。最後の方にはオッパイも見せちゃってるし。まさに体当たりだ
女としてもFBI捜査官としても未熟だった。彼女の落胆は甚大なものだろう

コスタは突然イリアナの先々に現れる。ホテルとか家とか。もうそこら辺がおかしい(ノ∀`) どこでもドアでいつでもどこにでも入れるんかと。最初イリアナが夢を見ている設定なのかと思ったくらい
何であんな簡単にどこにでも現れるんだよw

キーファーは真犯人にしてはちっぽけだと思った。犯人が捕まるのがあっさりしすぎだし。途中からどんどんコスタが怪しくなっていった

謎多すぎ
コスタが書いた似顔絵は誰だったのか?
最後なぜコスタはわざわざイリアナを殺しに行ったのかがわからない。イリアナもなぜ妊婦の振りをしていたのかがわからない。コスタを誘き寄せるためだろうか
あの母親も何であんな曖昧な態度とったのか。何で母親殺す必要あんの?

狂気染みてるし、どこか陳腐さを感じざるを得ない
色々無理ありすぎ。ストーリーが先見えすぎの展開。サスペンスならもう一捻りほしいかな
まあとにかくキャストが豪華だし、アンジェリーナ・ジョリーの魅力一杯なので、面白いとは思う