ボディ・アーマー

いやー、マイナーながらなかなかいい作品だった(´・∀・)ノ
ボディ・アーマーとは別に特殊な鎧のことではなく、ボディガードの意。ある種所々に防弾チョッキが活躍したことも面白い。2007年の米、独・豪・英・スペインのB級アクション

ボディガードものということで、以前ドラマでやっていた岡田准一主演の「SP」を思い出した

ガードマンと以前は敵だった元殺し屋が手を組んで元殺し屋を守る!?
前代未聞のストーリー。これは元殺し屋役の役どころが難しい。チャズ・パルミンテリにかなりの技量が要求される
しかしこの役者さん、最初は嫌な奴で顔も殺し屋らしく嫌な顔してる
どころが娘を大事にしたりと自然にいいところが滲み出てくるから不思議
ジョンも最初はマックスウェルを殺したくてしょうがなかったはずだが、見ている人の心と共感するように、マックスウェルに対する気持ちが変わっていく

ガードマン役のティル・シュヴァイガーの面構えがいい
そしてマックスウェルの娘はAV女優の大沢佑香を思わせるw

ただあの最後は残念だったなあ。まあ冒頭で殺してるし、やっぱ(元)悪い奴は最後に死んで帳尻が合うってことね

あっという間に最後まで見てしまった(´・∀・)ノ

しかしいくらなんでも裏切りすぎだろ(ノ∀`) ほとんど敵で裏切り者じゃんw

最後の奴が誰だかわからなかったんだが、あの高いところから落ちても死んでなかったってことね。マックスウェルは関係なく、ジョン個人への逆恨みだな

普通なら最後に美女と結ばれてキスがあるもんだけど、そういうものもなくあくまで最後まで硬派だったのが好感が持てる