カールじいさんの空飛ぶ家

モンスターズ・インク」のピート・ドクターと「ファインディング・ニモ」の脚本家ボブ・ピーターソンが共同で監督を務める3Dアニメ。冒険家への夢を諦め切れずにいる78歳の老人に、驚きの出来事が巻き起こる冒険ロード・ムービー。2009年のアメリカの作品

なんだか見ていて悲しかった(´・ω・`)
良かったのは前半のエリーが死ぬまでと言うのは皮肉。なんかエリーが死んで抜け殻のように悲しくなってしまった状態がスタートというのだから。孟ちょっと二人の若い頃の楽しかった頃を描いてほしかったな

でっかい伊達眼鏡にまん丸の鼻にいかにも頑固そうな真四角の顔。エリーの前では無口。何が好かれたのだろうか

風船で家を空に飛ばすって発想がすごい。風船どんだけ付けたって家は浮かばんだろ(ノ∀`) でもさすがにあれだけ沢山付けてれば浮くのかもと思わせられてしまうのがすごい
風船無くなったかと思ったらまだまだ沢山残ってるってのが何度もあった。あの風船一体いくつあんだよ(ノ∀`)

それにしてもあの空気読めないガキ邪魔ヽ(`Д´)ノ じーさんからしたらあのガキさえ付いてこなければと言ったところだろうが。そうでなければ憧れのマンツに出会えることもなかった
しかしこのマンツとのやり取りが意味不明だ。鳥を持ち帰りたいだけの憧れの人なら、協力するのが筋。素直に渡したらいいのに(´・ω・`)
そうすれば身に危険が迫ることもなく無事に滝にも着けたのではと思うと
なぜマンツをわざわざ悪に仕立て上げる必要があるのかが分からない。それもこれもあのガキのわがままに振り回され、口車に乗ったせいかと思うと…_| ̄|〇

最後もエリーがくれた大事なキャップをあんなガキにあげるなんて考えられない。あのガキは邪魔やわがままばかり言っていて、ちっとも役に立ったと思えないんだが

家もなくなったし

エリーが生きてたら何て言うか。家を優先してなんとしてもあの滝まで家を自分を送り届けて欲しいと願うか、それとも家を犠牲にしてでも鳥たちを救って欲しいと願うか

なんだか終わり方に釈然としないというかスッキリしない感じす

http://www.disney.co.jp/movies/carl-gsan/