サブウェイ123 激突

久々にゾクゾクワクワクの面白映画観た〜
名前の通り地下鉄ものでそれだけでも面白そうなのに、デンゼル・ワシントンジョン・トラボルタという豪華キャスト!
地下鉄職員のデンゼル・ワシントンとハイジャック犯のジョン・トラボルタの一騎打ちが見物!トラボルタ(55)も老けたなあ。太ったし

交渉人 真下正義」を観たことある人なら誰もがパクリじゃね?と思うだろうw まあアイデアはそこから拾ってるかもしれないが、展開はアメリカ張りの派手さ
なんでも1973年の「サブウェイ・パニック」のリメイク版らしい

退屈なシーンもなく、冒頭から手に汗握る常に緊張感溢れる展開

しかしライダーはさすがだ。巧みな心理能力と人の気持ちが読める。ガーバーが賄賂を受け取っていたと完全に確信していた。ガーバーからしたらみんなの前で独白させられ恥をかかされたことになる。その辺り「フォーン・ブース」とちょっと似ている

ガーバーを7分待つと言っておきながら明らかに7分以上経ってると思ったのは自分だけじゃないはずw

絶対ネットで中継されてるのがばれてあの彼氏殺されると思ったんだがな。そこら辺ネットで常に情報収集してるライダーらしくない。最後バッテリー切れでばれても犯人意外に怒ってなかったしw
絶対あのせいで素性や姿がばれて地上に出てすぐ見つかったし

犯人たちが前半が知能的で隙もなかったのに、後半一気に形勢逆転で一気に脆くなっているのが残念
トラボルタが好きなだけに、最後に追い詰めないでくれ逃してくれと思ってしまった(ノ∀`)
でもまあさすが警察抜け目がない。やっぱ悪いことはすぐ捕まるんだね

ライダーの一番の失敗は、ガーバーを招いてしまったことだろう。それもレイモスの死という不測の事態が起きたせいだが

意外に人質死ななかったなあ。あのかわいい男の子は死ななくてよかったし、彼女とずっとビデオチャットしてた奴も無事だった
そこら辺犯人たちも意外に手緩いというか。でもあんまり人質減らすとそれはそれでたちにとっても不都合になっていくし、難しいところだな

カモネッティ警部補も最初は胡散臭かったが、意外に理解力のあるいい奴で のよき理解者協力者となった

最後愛する妻との感動の再会シーンがあると思ったのに、省略。せめて抱き合って喜ぶシーンで締めくくって欲しかったな

なんかアメリカのサブウェイに乗るのがちょっと怖く感じてしまった
教訓:1番車両には乗らないことw

http://subway123.jp/