壊滅暴風圏 カテゴリー6

いや〜長かった(;´・∀・)ノ 3時間近くにも及ぶハリケーンもののパニック・ムービー。2004年のアメリカ映画

世界中で頻発する異常気象。南ではメキシコ湾でハリケーンが発生、いくつもの竜巻をつくりつつ北上し、北ではカナダ上空に巨大な極低気圧が確認され、南下を始めていた。この二つがシカゴで合体、史上空前規模のカテゴリー6の嵐が人類を襲う!

要は自然を扱い、人間は自然には勝てない。それと並行して停電を起こさせることで電気を湯水のように使うアメリカ国民に対する警鐘ということらしいんだが。嵐と停電ハッキングの二つのパニックが起きてるからややこしい

キャストはいずれもマイナー。典型的なB級パニック映画
女優陣はチャンドラ・ウェスト(当時34)がなかなか。女性レポーターのナンシー・マッケオンは怖いイメージしかなかったw

ババアとエレベーターのやり取り、飛行機内、銀行、テレビ局、シカゴが嵐の中安全な官邸内で悠々とお紅茶飲んで余裕ぶっこいてるババア、と場面が順番に繰り返されるという展開。この展開がかなりイライラする。正直差し迫った緊急状態のシカゴを見た後その続きがすごく気になるのに、余裕ぶっこいてるババア見るとかなり腹が立つヽ(`Д´#)ノ 正直いらないんだけどこのババア
にしてもよりによってあんな大惨事なときに妊娠中で産まれそうだったり肩を銃で撃たれたりでどんだけ不運なんだ・・

テレビのカメラマンやあの命知らずの嵐好きキチガイがせっかく撮ったカメラの行方が気掛かり

ダンや不良の男は逃げる途中で事故で命を落としてしまう。悪人は必ず死ぬようにできてるのねこの作品w

前半と後半に別れる構成。どんだけ金かかってんだ。相当のエキストラと破壊が行われたに違いないw

妻はいまいちそそられないなあ。胸もなくて常に悲壮感漂う表情で暗い。一方の不倫相手は若くて胸もありセクシー。そら絶対こっち行くよな

娘は母親似のひんぬう。でもミニスカとか露出度の高い服はいっちょ前に着るおせましギャル

世間の評価は意外に低いが、自分的にはまあまあだったかな