ガリレオ 容疑者Ｘの献身

いやーようやく見れた(´･∀･)ﾉ　ついにガリレオスクリーン初登場！2008年の邦画

主なゲストキャストは、堤真一、松雪泰子、ダンカンなど
にしても北村一輝の名前よりによって草薙かよ(ﾉ∀`)

今回は天才ガリレオに強敵現る！堤真一扮する論理的思考の持ち主が、犯人をかくまうためにそのずば抜けた脳を振るう

相変わらず美しい福山。でも今回は思ったほど湯川の出番ないんだよね。それほど犯人？役の石神のキャラが強烈

今回は映画版らしく“愛”がテーマ
しかし愛に陥るのはガリレオではなく犯人のほう。やっぱガリレオはそうでなくっちゃヽ(`∀´)ﾉ

ひっそりと小さなアパートの狭い部屋で数学だけに勤しんできた平凡な教師
なぜあそこまでして花岡靖子を助けようとするのか。共犯で捕まるかもしれない危険まで冒して・・

あの歳にして愛に芽生えるとは。逆に不器用すぎてその不気味さから挙句あれほどかばった人にまでストーカー扱いされる始末。あまりに気の毒すぎる
恋ってしていい人とまずい人がいるんだよねえ。ストーカーを連想させる暗い男は恋をしてはダメってのは定番。相手を怖がらせるだけだからね
だから俺が石神だったら、残りの人生をひたすら数学に勤しむかな

まあホームレスを身代わりに殺しちゃったってのは、ホームレスの描写のときに最後ベンチから姿を消してたのでわかったけどね(´･∀･)ｂ

にしても石神はなんで自首しちゃったんだろう？あのままうまいこと撹乱できてたんちゃう？現に捜査方針も他のほうに移ったし。それともやっぱ本当にあの工藤って奴のせいで裏切りとなり、自首することにしたのか。なぜ裏切られると自首するのかつながりがわからんがｗ
よりによって恋敵がダンカンかよ(ﾉ∀`)　本来なら堤真一ならダンカンなんぞ目じゃねーぞ(ﾉ∀`)

しかしいつものように壁に書いたりといったシーンは今回はない。まあ確かに今回は謎を解いても誰も幸せにならないって結論わかってたからな。それほど今回の犯人は湯川は個人的に親しく、また捕まえたくないという個人的感情も珍しく生じている。それが取調室での怒りに表れている。あの湯川が珍しく取り乱している

今までのガリレオシリーズからするとちょっと風変わりな感じもしたが、こんなのもありでしょう。十分面白かったす

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