裸のランチ

59年に発表され、その先鋭的言語表現とドラッグ感覚に濃く彩られた内容で一大センセーションを巻き起こしたウィリアム・バロウズの同名小説の映画化。1991年という18年も前のイギリス・カナダ映画

とにかく主人公が着キモくて生理的に気に入らない。というか出てくる物すべてがキモいのだ
ドラッグものを期待した人にはガッカリ。ただの虫バカでグロテスク。イモムシとか気持ち悪いのを見せたいだけだろうと思う

ジョーン役のジュディ・デイヴィスは一見綺麗に見えたけど実際は相当のおばさんなんだろうな(54歳らしい)。顔は真っ白に塗りたくってごまかしてるが、首のしわがすごい(ノ∀`)

裸のランチって何なのかと思ったら、どうやら主人公は作家で、奴が書いてる小説のタイトルらしい。しかもどんな小説なのかさっぱりわからん

なぜ奴はいつも女をウィリアム・テルごっこで射殺してしまうのん(ノ∀`)
国境で警備兵に作家であることを示す証拠が、ジョーンを射殺するって意味が分からん。警備兵も納得してるし(ノ∀`)

見る価値無し時間の無駄の作品。でもまあマニアが見れば価値あるんだろうな