春に葬られた光

さっぱりわからん・・
これが終わった直後の感想だった

2008年のアメリカの作品

まずストーリーから説明すると、17歳のダイアナとモーリーンは親友同士。あの日、銃を手に女子トイレに入ってきた少年に「お前たちふたりのうち、どちらかを殺す。選べ!」と残酷な選択を迫られる。ダイアナはとっさに口走る。「彼女を殺して。私ではなく」。…20年後、成人したダイアナは、かけがえのない友の命と引き換えに幸せな暮らしを送っていたが、次々に不可解な出来事が起こり始めるとともに崩れていく…というもの

キャストは主演がユマ・サーマン、そのエヴァン・レイチェル・ウッド。そう6年前「シモーヌ」であの名優アル・パチーノの娘役として出演していた美少女だった子だm9(・∀・`)
この二人がまたえらい好対照。ユマ・サーマンと言えばかつては金髪美女の代表格とも言えるくらいの美人だった。それがこの映画で見る彼女はほぼノーメイクのせいもあってか、何があったんだというくらい見るも老け、表情が暗く、疲れ果てて憔悴しきっている。今や38歳だもんなあ
一方のエヴァン・レイチェル・ウッドは21歳と若く、明るく元気な女の子。しかも超超超超超美人!かつてこんな美女を見たことあったろうかというくらい綺麗でかわいい。胸は巨乳のユマ・サーマンに負けるけど^^;

20年前と後のダイアナが交互に現れる展開だが、エヴァン・レイチェル・ウッドのほうを見たかったという人も多そう^^;

何があったのかはラスト5分の回想から推測するしかないが、おそらく実際はダイアナが友達を犠牲にして自分が生き延びてしまったんだと思う。その後悔の念から、20年間常にダイアナは脅え続け、脳内で自分を殺す選択をしていた。やがて20年後、ついにその妄想が現実味を帯びてきて実際に銃で乱射された傷が体にでき、死んでしまうという無理やりな展開なのではと考えた
まあ賛否両論いろんな推測が生まれそうな意味深なラストではあった