ウォンテッド
ひ弱なヘナチョコ男が暗殺者として生まれ変わる様を描く2008年アメリカ映画
主演は「つぐない」のジェームズ・マカボイ。共演にアンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマン、「スターリングラード」のトーマス・クレッチマンとよく見たらなかなかの豪華キャスト
それにしてもフォックスはやっぱいい女だ。あれだけ度派手の化粧する女はアンジェリーナ・ジョリーくらい
モーガン・フリーマンはホントいろんな映画で見るが、今回のような悪親玉役は珍しい
前半のカーチェイス、後半のアクションといいアクション面もなかなか凝っているが、ときどき場面が飛んだり意味不明な描写があるのが気になる・・
弾があんな風に曲がったりスローで弧を描いていたり、なんか「マトリックス」の銃版みたいw
あの真相にはビックリ。確かにクロスはウェスリーを殺そうとしていた割には落ちるところを助けたり変だなとは思った。その一方でやっぱ明らかに殺そうとしてるとしか思えないところもあるんだが(ノ∀`)
しかし奴らに騙されていたとはいえ、自分の本当の父親を殺してしまうとはなんとも辛いだろう。何も信じられなくなるはずだ
じゃあ当初ウェスリーの父とされていたのミスターXってのは誰?ただの義友会の一人か
黙示が運命で、例えそれが自分たちを指していたとしても従わないといけないとは。あまりに過酷な運命だ。結局全員死んじゃうじゃん(ノ∀`)
それなら仲間を守ろうとするスローンの気持ちもわからないでもない。ウェスリーの父親はそれでも運命に従うべきだとして反発したんだろうな。クロスの考えも間違えでもないが
結局クロスの息子としてのウェスリーは、父親に従うしかない。とにかく相手は自分の父親を殺させた憎むべき連中。ということだろうか
キャスト陣が豪華だし、ラストの真相もすごくて大満足な一品す
あなたなら、平凡で情けない毎日と生きるか死ぬかの瀬戸際でどちらを選びますか?
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