ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛

いやーなかなかの壮大で幻想的なファンタジックで贈るストーリーですた(´・∀・)ノ 2008年のイギリス映画

例によってペペンシー4兄妹が突然イギリスからナルニアへワープします。
こうして見ると現実って残酷だ。ナルニアでは王様で英雄扱いだった4人だが、現実に戻るとただの学生。そらずっとナルニアにいたいわな。ある種彼らにとってナルニアは幻想のまさしく夢の世界だろう

それにしても前回を忘れてるといろんなことが忘れて思い出せない。あの白い魔女って復活させたらダメなん?優しそうで綺麗な人なんだけど・・だからピーターも引き込まれそうになったのか

全体的な感想としては、前回よりいろんな意味でパワーアップした気がします。戦闘シーンもLoTRを彷彿とさせるほどの迫力!あれだけの戦闘シーンがありながら、一切人を殺す描写がないんだよね。唯一挙げるとするとミラースが殺されたときくらいか
本来こういった戦争となるといつ死んでもおかしくない緊張感があるべきなんだが、まったく緊張感が感じられない。見ている側もこの兄妹は死なないだろうという安心感がある。やっぱり普通に生き残ってるし。この兄妹ってそんな強かったっけ?前作ではそんな強そうな印象はなかったんだが、いつの間にそんな強くなったんだが

子供たちも大きくなり、特に一番下の子ルーシー役のジョージー・ヘンリーは13歳と中学性になったこともあり、かわいさと若干の色気?も増してきた気が
スーザン役のアナ・ポップルウェル(20)が不細工なのがやはり気になる。どう見てもミスキャストだろう。スーザンと王子様が恋に落ちるなんて考えられんw
ところでこの映画の主人公ってカスピアン王子とピーターどっちなんだろう?偉さでは王様のピーターなんだろうが、ビジュアル的に圧倒的にカスピアン王子が群を抜く

アスランがもったい付けるようになかなか現れにゃい。で、ようやく現れたと思ったら、すべての自然の力を駆使してあっという間に敵を全滅に追い込む。ちょwww樹の根のパワーとかこれ卑怯なくらい強力すぎwwナチュラルパワー偉大!wなんだよ最初からアスラン一人いれば方が付いたじゃん(ノ∀`)

こうして見るとミラースも気の毒な男だったな。周り裏切り者ばっかで嫌われ者

いやー次回作(第3章)もぜひ期待したくなる大満足の内容でした

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