ライラの冒険 黄金の羅針盤

イギリスの作家フィリップ・プルマンが書いた三部作の冒険ファンタジー小説を映画化したもの。2008年のアメリカの作品

ナルニア国物語」や「LoTR」にちょっと雰囲気や世界観は似てるかな

この作品の特徴は、なんといってもニコール・キッドマンの色っぽさに尽きるw
ロリの人にはライラ役のダコタ・ブルー・リチャーズも堪らないだろうが。この子は将来かなりの美人さんになるだろうな。男顔だけど。12歳役だが、実際は14歳。一番子供と大人の中間くらいの歳だろう
最後ライラと一緒にいた男の子の鼻が研ナオコなのがずっと気になってたw 松ちゃんがよくやる鼻テープみたいな状態になってるw
ダニエル・クレイグももう少し活躍が見たかった
セラフィナという魔女族の女王演じるエヴァ・グリーン(27)は「007/カジノ・ロワイヤル」でお馴染み。相変わらず色っぽい

ダイモンといって常に一緒にいる動物たちがまたかわいくて癒される

熊がどれも同じに見えて鎧着けてないと区別つかねー(ノ∀`)

ライラ自体はすごくか弱いけど、多くの人たちを仲間にしてしまう不思議な魅力を持つ。これはやはり羅針盤のおかげなんだろうな。その分、ライラにそれなりのカリスマ性が要求されるわけだが
ライラの冒険は、とても一人じゃなし得ないだろう。これだけ多くの強い仲間がいない限り
なぜ多くの人がライラに協力するのか不思議。この辺りはLoTRのフロドと似てる

ライラがなぜコールター夫人をそんなに毛嫌いしてるのか、ちょっとわかりずらいかな。コールター夫人てそんなに悪い人のように見えないんだが。これだけだと、ただ単にライラがわがままなだけにしか見えない

しかもこれで終わりじゃない。まだライラの冒険は始まったばかり。壮大な全三部作のスタートが切られ、次回作に続く・・

主人公が少女で若干の物足りなさは否めないが、逆に家族や子供でも安心して楽しめるファンタジー映画。それなりに面白かったかな

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