インターメディオ

観る前からB級臭がぷんぷんしてたが、やはり見て後悔。どうしようもなく完成度の低い作品。82分と比較的短いのが唯一の救いか
「インターメディオ」とは、人間と死人の中間。つまり幽霊のこと。この幽霊がなんだかよくわからないんだわ(ノ∀`)
アメリカとメキシコを繋ぐ洞窟の中でふたりの男が消息を絶つ。18年後、成長した彼らの子供たちは真相を確かめるために父親が消えた洞窟へと足を踏み入れていく
2005のアメリカのサスペンス/ホラー

ターミネーター2」で大ブレイクした勘違い根暗坊やのエドワード・ファーロング主演
この作品、やはりエドワード・ファーロングのファンが彼目当てで見ることが多いみたい。みな一同に太ったと嘆いていたが、意外にそうでもなかった。つか28にもなればある程度は太るんじゃね?それよりあの暗さはなんとかならんのか(人のこと言えんがw)

場面転換もいきなりすぎだし、襲いかかるときもえらいゆっくりと遠慮してる様子がバレバレ

唯一の目玉は男ならいやでも目を引いてしまうセリナ・ヴィンセント(当時26)の胸か。服の上からでも爆乳なのがわかるし、それをゆっさゆっさ揺らして走るから堪らない。腰のクビレ具合といい、ポルノ女優になったらかなり稼ぎそうな感じ
なぜか胸の下の服が破けている。見えそうで見えないが、腕を上にあげると見えそうになる。これ明らかに狙ってるだろと
これは監督があまりに目玉がなさすぎるしょうもない作品というのを自分で分かっていて、少しでも視聴者の目を釘付けにしたいということで狙ってるとしか思えん。だいたいこういうB級作品に限ってそういうしょうもないお色気にだけは妙に力入ってる
一番嫌いなパターン。内容が濃くて完成度の高い作品ならそういうのもオマケとして許せるが
少なくとも胸が気になって内容にちっとも集中できなかった。いや内容が酷すぎて元々集中できなかったのかも知れんがw

最後は明らかに兄弟の枠を超えようとしてるし、もう何がなんだかさっぱりわからん

悪いことは言いません。確実に見るだけ時間の無駄っす