SAW(ソウ)4

前作からわずか1年。早くもシリーズ第4弾登場!今回も1時間26分と短い。2007年/アメリ

まず、絶対3を見て復習してから見るべし!というのは、実は3と4は同時進行だった!?それは後半になってわかる
前作を見てないと、ケリーって誰?いつ殺されたの?ホフマンってそんなに重要な人物だったっけ?ということになりかねない

4はとにかく意味がわからない。ここまで来ると登場人物多すぎだし、脳内整理が大変。やっぱインパクトやシンプルさという点でも1が一番だったかな
暗すぎてさっぱりわからなかったんだが。画面がビュンビュン切り替わるし。もうちょっとだけわかりやすくしろボケ

ホフマンが共犯者だったわけだが、何よりホフマンがジグソウに協調する意味がわからない。アマンダのように何か特別な意識付けをされたのならまだしも、その辺りの描写が何もない。いちばん肝心のホフマンがジグソウになった理由が描かれていないのが残念

前回のアマンダのゲームと比較してみれば、ホフマンのゲームは良心的。今回は結構勝者(生存者)もいるし、ゲームさせられてる奴は犯罪者だったりするし。さすが刑事だけあって犯罪者リストからゲーム参加者を選んだ感じ

ソウ全体に言えることなんだけど、テープさえ聞かなければ死なずに済んだのにと思ったのは自分だけ?結局死ぬけどテープ聴かなかったらその理由がわからないってことかな

今回はジョンの過去がいろいろ垣間見れるが、その回顧の度にジョンがいい人に見えてしまう(´・ω・)
セシルのゲームはジグソウのゲームの中でも唯一共感できたゲームだった。こればかりはさっさと仕留めろジョンヽ(`∀´)ノとジグソウを応援してしまった

3で貢献してくれたジェフがあんな形で殺されるとは無念。結局助けに行ったあの二人邪魔なだけじゃん(ノ∀`)

なぜ最後になって3の最後にいたジェフがストラムに殺されたのか。ここでようやく時間軸が明らかになる。するとジョンの解剖はその後?確か3の最後でジョンは生きてたはずだから。でもそうなるとストラムはどうなった?ホフマンがテープ聴いたのは本当は最後?ここだけがわからない

今回も期待を裏切らない巧妙な作りだったが、そろそろジグソウいい加減にしとけよと、しつこいぞと。面白いことは面白いのだが、壮絶な完結編をそろそろ期待したい

http://saw4.jp/