ボビー

ボビーとは、ロバート・F・ケネディの愛称。1968年、ロサンゼルスのアンバサダー・ホテルで、ケネディ上院議員が暗殺された。その暗殺の衝撃を映し出す、歴史に隠された社会派ヒューマンドラマ。2006年のアメリカの作品

なぜケネディがここまで国民に愛されていたのか、それが今日まで分からなかった自分が情けない
しかしこの人よく見ると妖怪チックな顔してんなw

アメリカ社会に生きる人間模様を描いた22人の希望の物語でもあり、なんといっても特色はその超豪華キャスト陣!
アンソニー・ホプキンスヘレン・ハントデミ・ムーアシャロン・ストーン(ただのおばちゃんにしか見えなかった・・)
イライジャ・ウッドリンジー・ローハン
ウィリアム・H・メイシーローレンス・フィッシュバーンクリスチャン・スレーター
シア・ラブーフ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド
ヘザー・グラハムアシュトン・カッチャーマーティン・シーン、フレディ・ロドリゲス、エミリオ・エステヴェスニック・キャノン
メアリー・エリザベス・ウィンステッドは今ハリウッドで一番大好きな女の子。本当にかわいい
イライジャ・ウッドは揉み上げ長すぎでキモイ。個人的にどうしても好きになれないんだが、日本ではこういうかわいい系の男がもてるんだろうな

歴史的事実なので、焦点はケネディ暗殺の瞬間だけであり、それ以外はいたって見所もなく、退屈感は否めない。それをこの豪華キャストでフォローしたのであろう

続きを見たいと思ってもすぐ場面転換してしまうのが不満

料理編では店長が一番気に食わない。勝手にティモンズを解雇して、自分は浮気を楽しんでて無責任。ティモンズは勝手に残業押し付けたりしてホセの野球観戦を無駄にさせてむかつく
性格が悪く気性が荒く、常に怒りしかないミゲルは大嫌い。それに比べ店長に快く野球のチケットを贈る、大人で優しいホセ 

LSDやってハイになってる二人が負け組みなら、結婚式を挙げたエイバリーは勝ち組

実際には周りの人もあんなに撃たれてたんだな。その後の生死が気になるが、歴史的には全員一命を取り留めたらしい

キャストが豪華な割りに中味がないというか、対して面白くない駄作のようなきもす
ケネディの歴史に興味がある方はご鑑賞ください

http://www.bobby-movie.net/